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水面下での米朝間接触に付いての記事が掲載されていました。
非常に重要な記事なので転載します。
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米当局の関係者、初めて開城工業団地を訪問 2006.03.23
出典 http://www.nkfocus.jp/warp/webapp/bbs/view?r=&meta_id=koreanews&id=b21d698922511ce30ad347d9
アメリカ下院関係者と在韓米大使館職員達が、北朝鮮の招請を受けて3月20日に開城工団を訪問したと確認された。
米当局者達の開城工団訪問が成功したのは、今回が初めてである。
この日の訪問は、南北経済協力の象徴である開城工団の現場を見学することを希望した米国側の要請により、非公開に行われたと伝えられた。
在韓米大使館関係者はこれについて、「米下院のスタッフメンバーであるダグラス・アンダーソンが、今日、開城工団を訪問した」と確認し、「開城工団について、もっと多くのことを知りたくて訪問した」と説明した。
この日の訪問にはアンダーソン諮問委員以外にも、在韓米大使館の1等書記官と2等書記官等、大使館職員3人が参加し、韓国外交通商部と統一部当局者も同行したと伝えられた。
今回の訪問は李鍾奭(イ・ジョンソク)統一部長官が3月16日に、「韓半島に微妙な情勢変化がある」として、「アメリカが北朝鮮の開放意志を確認したがっている」と明らかにして成立したという点で注目される。
また韓米両国が自由貿易協定(FTA)交渉に入った状況なので、開城工団製品の原産地規定の問題に関わるようにも見られる。
北朝鮮はこれに先立ち、3月16日に民族経済協力連合会名義でアンダーソン諮問委員と在韓米大使館関係者3人に招請状を発給した。
北朝鮮は招請状の中で「経済協力事業の為に、2006年3月末まで開城工業地区を訪問するように招請する」として、「共和国滞在期間の全ての便宜を提供し、身近の安全を保障することを知らせる」と明らかにした。