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自衛隊イラク派遣は、小泉政権の対米追随路線の最たるものであり、象徴的政治選択でもある。
郵政民営化法案も米軍再編への協力的対応も対米追随路線の上に乗るものである。
この自衛隊派遣が、多国籍軍の撤退に合わせて何の意味も無かったものとして、
否、
対米追随の深化の象徴的出来事として終わろうとしているのだ。
小泉自民党政府は、この派遣そのものを国民の記憶から葬り去ろうとしているのだ。
何故か?
「自衛隊イラク派遣」と「撤退」の意味を国民が論ずる事を「阻止する」為である。
つまり、
東條政権が「ミッドウェー海戦の敗北」や「ガダルカナル敗北」を覆い隠して国民が苦戦について考えて論ずる事を阻止した事と同じ事なのである。
『失敗』を覆い隠したいのだ。小泉政権の破綻政権の実態を覆い隠す為だ。
そして、その事により、更なる「戦争拡大」を図るために隠したいのだ。
それは、「憲法改悪」により、シオニズム帝国主義の植民地軍として戦う道を歩む計画を損なう危険性が大きいので隠したいのだ。
国民が次のように問いかけ、議論する事は当然の事である。
すなわち、
◎自衛隊イラク派遣には何の意味が有ったのか? 果たしてイラクの為に、また日本の為に必要な事であったのか。
◎派遣自衛隊員達は、何故無事に帰る事ができそうな事になったのか。何故、戦闘を行わずに済んだのか。それは、「平和憲法の護り」に寄るものであった筈ではないか?
国民がこの様に問いかけ、議論が巻き起こる事を阻止しようとしているのだ。
マスメディアは今や、大切な政治的事柄については、
かつての共産主義体制下のメディアと全く同じと言ってよい。
実態を覆い隠し、
嘘の宣伝・扇動をする。
国民はマスメディアなんかを最早、相手にしている時ではないだろう。
自分達自らが実態を掴み、議論する必要があるのだ。
「自衛隊の撤退」にしても「小泉政権の成果」についても。
実態をしれば、それらが壮大な虚構でしかない事が判るだろう。
無意味な「愚行」でしかないのだ。
イラクへの陸自派遣、継続へ 期間1年未満も─asahi.com「朝日新聞」
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/756.html
投稿者 天木ファン 日時 2005 年 9 月 30 日 10:27:46: 2nLReFHhGZ7P6
写真で見る限り、「工作員の二人」は白人の様だが、間の抜けた話に思えるが?
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/523.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 9 月 22 日 13:16:47: uj2zhYZWUUp16
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