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(回答先: 英軍が救出した2人の秘密工作員はイスラエル人か 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 9 月 30 日 08:05:03)
□バスラでのある「偵察」任務 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001017;jsessionid=n071knupy1
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/09/29(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆バスラでのある「偵察」任務
☆自衛隊の撤退はないのか!?
☆米軍攻勢を警告されサマッラ住民が避難開始
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☆★バスラでのある「偵察」任務
Some"Reconnaissance"MissioninBasra
http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0905/2brit_270905.htm
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BBC(イギリス放送協会TheBritishBroadcastingCorporation)の国際
テレビ放送によると、イギリス政府の公式見解は、バスラで逮捕され後に
救出された2人の兵士は、ある「偵察任務」を遂行中であったという。
「偵察reconnaissance」とは何かというと、特にそれがフランス語であ
ることから考えると、「情報の収集」すなわち事実を探る任務、あるいは偵
察scoutingといった意味である。
すばらしい・・・! なぜ彼らが2人とも現地アラブ人の衣装をまとってい
たかも判るというものだ。(おそらくタクシー料金で詐欺(さぎ)にあわない
ためだろう。)
彼らの変装はスパイ活動の一部であり・・・・、このことは多くの映像から
も確認された。
もし勇敢な指導者トニー・ブレアの率いるイギリス政府を信用するならば
・・・・、われわれは無邪気に、これは「秘密の」任務なんだと考えていてよ
かっただろう。
しかし!! である。
一つの事実に悩まされざるをえない。というのは、変装していた2人の
兵士は武器を持っており、それも爆発物とそれに装着するための起爆装
置を持っていたことである。
他にも詳細をあげると、大晦日(おおみそか)でもなければ、それらの爆
発物が花火の一部というのでもなかった。スパイが起爆装置突きの爆発
物を携帯するというのは、歴史上でも初めてのことだろう!!
もっと悪いことに、今回の流血にいたった野蛮な救出作戦によって、彼
らがみずからのほんとうの「任務」を自白することも妨げられた、というの
が私の主張である。
トニー・ブレアとその仲間たちは、イラクを侵略し略奪するというほかに、
「未公表」の活動任務、隠された計画をいくつか持っているはずだ−−そ
う考えるだけの根拠が私にはある。
SherlockHommos
(本当の偵察任務から帰還したばかり・・・・バスラにて)
2005年9月22日
追伸:
伝統的なアラブの衣装をまとって爆発物と武器を携帯した2人が、最近
のロンドンの地下鉄で発見されたら、どうなるだろうか?
武器も持たず、リュックサックも持たず、アラブの衣装でもなく、偵察任
務の途中でもなかったブラジル人の身の上に起こったことを想起してきた
まえ!!
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☆★自衛隊の撤退はないのか!?
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●イラク陸自、来年前半の撤収検討…米英豪と協議へ
(2005年9月29日3時15分読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050929it02.htm
政府は、イラク南部サマワで復興支援活動を実施している陸上自衛隊
について、来年前半に撤収を開始する方向で検討に入った。複数の政府
筋が28日、明らかにした。
今年末にイラクの本格政権が発足する予定のうえ、サマワの治安維持
を担当する英国や豪州軍が来年5月前後の撤収を検討していることを踏
まえたものだ。イラク復興支援特別措置法に基づく自衛隊の活動の基本
計画については、今年12月14日に期限が切れる派遣期間を1年程度
延長する方向だ。
ただ、イラクの治安回復が遅れ、多国籍軍全体のイラク駐留が長引い
た場合は、陸自の撤収時期がずれ込む可能性もある。
日米英豪4か国は29日から10月3日まで、ロンドンで外務・防衛担当
幹部や制服組らの会議を開き、サマワに駐留する陸自と英豪軍の今後
の活動を協議する。
・・・ (以下、略)
●関連:
日本は来年、イラクから部隊撤退か
ロイター 9月28日 (米東部時間) 英字報道
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20050929/wl_nm/iraq_japan_dc
日本政府は来年前半にもイラクから派遣部隊600人を撤退させること
を検討している−−全国紙『読売新聞』が29日付で報道したが、政府は
そのような計画はないと否認した。 (以下略)
●関連:
来年5月までの撤退予想 ムサンナ部隊で豪司令官
(共同通信)-9月27日13時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000100-kyodo-int
【シドニー27日共同】オーストラリア軍トップのヒューストン国防軍司令
官は26日夜、キャンベラでの会合で演説し、陸上自衛隊の派遣先、イラ
ク南部サマワを含むムサンナ州で治安維持などに当たっている同国軍部
隊約450人について「来年5月までに撤退すると予想している。しかし、
それは政府が決定することだ」と語った。
オーストラリア軍首脳が同州からの部隊撤退の可能性を示したのは初
めて。同国政府は今年4月下旬から1年間の予定で約450人の部隊を
同州に派遣、来年以降は日本が自衛隊の派遣を延長するかどうかなど
によって判断するとの立場を取っている。
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☆★米軍攻勢を警告されサマッラ住民が避難開始
ロイター 9月27日 <IRIN
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ロイター通信
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/IRIN/49f99eb15f7960dc5672fa3a66f7f753.htm
IRIN
http://www.irinnews.org/report.asp?ReportID=49247&SelectRegion=Middle_East&SelectCountry=IRAQ
サラハッディン発、IRIN:
最近国防相が有志連合軍による攻勢を準備していると発表したことか
ら、首都バグダッドの北方約120キロにあるサマッラ市からは数百家族
が避難を開始した−−イラク政府高官が語った。
サラハッディン州知事ハマド・アル・カシュティは26日、500近い家族が
同市から避難したと発表した。多くの者は郊外にとどまり、特にドゥル、サ
ラム、バグダッド周辺とティクリート市近郊の閉鎖中の学校や行政庁舎に
入ったりしている。
「市内はゲリラの重要な拠点となり、その数は日ごとに増えていることは
判っているが、政府は慎重であるべきで、われわれの市をファルージャや
タルアファルで起こったような恐怖に突き落とすべきでない」とカシュティ知
事は語った。 ・・・・
イラク内務省の広報官は、国内からゲリラを一掃するためにこのような
作戦が続くことになると述べた。 ・・・・
しかしイラク赤新月社はイラク政府にそうした作戦を遂行しないように要
請し、タルアファルのゲリラに対する攻勢では5000近くの家族が同市か
ら逃げださねばならなくなったと指摘した。
イラク赤新月社の広報担当フェルドス・アル・アバディは、「われわれは
タルアファルから避難した人々への救援に全力を尽くしたが、別の作戦
が始まればイラク国民に更なる不正義と苦痛がもたらされる。われわれ
の備蓄は空になってしまって、タルアファルへの救援さえ困難になってい
るのに、新たな攻勢が始まれば事態は悪化する」と話した。
・・・・
イラク赤新月社は9月21日、米軍のゲリラ掃討作戦を終了後に1500
近くの難民家族がタルアファルに戻ったと述べた。避難民たちは何十も
の家屋が破壊されつくしていたと話した。
市内の戻る一方では、何千人もの避難民はまだキャンプ生活を続け、
さまざまな人道団体からの援助で生き延びている。戦闘で学業再開もだ
めになり、全市で再開が遅れていると住民が話した。
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