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小泉政権が生き延びてしまいました。
この事態となったからには、米・英軍のイラクからの出来る限り早くの撤退を願う他はありません。
我国の中からは国民による「自衛隊のサマワからの撤退を求める運動」が盛り上がらないからです。
これは、自衛隊員の中から、死者や負傷者が出ていないことによると考えられます。(実際には出ているのかも?)。
「平和憲法」のお陰で助かっているのです。
「改憲」が既になされていたのならば、既に多くの戦死者と負傷者を出していたことでしょう。
今後も平和憲法によって国民の命と国の安全を守ってゆかねばなりません。
平和憲法による国民と国の保護を取り外してはなりません。
平和憲法を持つ国を他国は容易に攻める事は出来ないことを我々は確認しなければなりません。
チャイナや北朝鮮の脅威を宣伝する輩がおりますが、この二つの国であっても「平和国家日本」に戦争を仕掛けることは容易ではないのです。不可能です。
米国が、我国を傭兵として駆り出せないのも、「平和憲法のお陰」なのです。
国民は、憲法問題では小泉政権の延長を許した亡国の間違いを犯してはならないのです。
間違いを犯せば、それは自滅を招きます。自ら自滅に向うものを止めるほどには自然の秩序は優しくはないのです。
小泉政権は、自衛隊員の戦死者を招くような「改憲」へ進もうとしています。
自衛隊がサマワから撤退する時が来たならば、その時には、
「平和憲法のお陰によって、自衛隊員達は死者も負傷者も出さずに帰ることが出来た事」を大いに訴えて彼らの無事?を祝って出迎えてあげようではありませんか。
彼らを「改憲の道具」に仕立て上げることを許してはいけない。
彼らの帰還の時にこそ、「平和憲法の大いなる護り」を訴えなければならないのです。
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