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□世論調査:大部分の英国民がイラク情勢は悪化と考える [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001015;jsessionid=47xn6nqhu3
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/09/26(月)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆写真と記事: 世界中でイラク戦争・占領に抗議のデモ
☆バスラでの英軍の無法行為 その後の展開
・世論調査: 大部分の英国民がイラク情勢は悪化と考える
・ブレアはイラク撤退期限を否定
・「もう一度やってみせる」、開き直るバスラ救出作戦の指揮官
・英軍への協力拒否を表明 ムサンナ州評議員
☆イラクの主権 ラフール・マハジャン 2005年9月20日
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☆★世界中でイラク戦争・占領に抗議のデモ
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▼ワシントンで反戦抗議デモ (要約)
AntiwarProtestsCommenceinWashington
ワシントン・ポスト 9月25日
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/09/24/AR2005092401701.html
抗議の主催者は30万人の群衆が抗議集会に参加したと推計した。10
万人と設定していた目標の3倍にあたる。
参加者は全国からバスや飛行機、自家用車などで首都に集まってきて、
「ブッシュはうそつき。何千人もが死んだ」とか、「占領を終わらせよ」など
のメッセージを書いたプラカードを掲げた。
他にも、集会とデモはロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ロンド
ン、ローマ、その他の都市でも催された。
ロンドンに集まった群衆は、警察の見積もりでは1万人だが、イギリス軍
のイラク撤退を支持してデモ行進した。イラク南部の都市バスラにおいて
数日前にイギリス兵と反乱者が衝突した事件は、撤退の必要を浮かび上
がらせたと抗議参加者が指摘した。
▼写真 ワシントン・ポスト
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/gallery/2005/09/24/GA2005092400802_metaRefresher.htm
(ページの最下段に書かれた<SKIPTHISAD>の文字をクリック。)
●米国:10万人超が反戦デモ−−ワシントン
毎日新聞 2005年9月26日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/archive/news/2005/09/26/20050926ddm002030147000c.html
【ワシントン笠原敏彦】イラク戦争に反対し、駐留米軍の即時撤退を求め
る反戦デモが24日、ワシントンのホワイトハウス周辺で行われた。終日繰
り広げられたデモや集会には10万人を超す人々が参加し、イラク開戦(03
年3月)以来、首都では最大の反戦抗議運動になった。今夏に盛り上がっ
た駐留米軍の撤退を求める機運は一層高まりを見せている。
主催者側は実際の参加者数を30万人としており、デモは予想を超えて大
きく膨らんだ模様だ。 ・・・ (略)
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☆★バスラでの英軍の無法行為 その後の展開
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▼世論調査: 大部分の英国民がイラク情勢は悪化と考える
MostBritishthinksituationworseninginIraq:poll
http://p128.news.scd.yahoo.com/s/afp/20050926/wl_uk_afp/britainpoliticsiraq_050926094410;_ylt=AnalNsk6xwWobRTiZv1RJ4BX6GMA;_ylu=X3oDMTBiMW04NW9mBHNlYwMlJVRPUCUl
ロンドン発、AFP
イラク情勢は悪化しつつある−−イギリスへが駐留しているにもかかわ
らず、ICMの世論調査では64%がこう回答した。
26日のガーディアン紙によると、部隊の駐留がイラク情勢の改善に貢
献していると答えた者は、世論調査の対象者1009人のうちわずか12%
しかいなかった。
51%は、イラクの治安問題がどうであろうと、ブレア政府はバスラから
のイギリス兵撤退の期限を設定すべきだと答えた。
おおまかにいうと、首相としてのブレアの仕事に満足している者は、先月
の調査では47%であったのに対して、今回は39%しかなく、この数字の
下落は党大会に出席している労働党指導者を悩ませるだろう。
▼ブレアはイラク撤退期限を否認/バスラの逮捕状も受け入れない
BlairdeniesIraqpull-outdate
BBC 9月25日
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/4279618.stm
ブレア首相は、イギリス軍が来年5月にイラク撤退を開始するという報道
を否認した。
25日、ブレアはBBCに、いかなる出口戦略も「仕事の成果にかかって
いる」と述べた。
しかしリード国防相は、英軍の段階的撤退に先立つイラク人部隊への権
限移譲は、来年には始めることができるだろうと語った。
・・・
ブレア氏は、イラク人市民が殺され警官が負傷したことでイギリス兵2人
に出されたバスラ裁判所の逮捕状を、「絶対に受け入れない」と語った。
2人の兵士(秘密任務を帯びたSASの将校と考えられている)は、衝突
のあと19日に拘束され、その後、バスラ警察署を襲撃したイギリス軍兵
士によって逃がされた。
ブレア氏は次のように述べた−−「イラク政府はわれわれに謝罪を求め
ていない。われわれはどのような状況にあってもわが国の兵士を守るた
めに必要なことをするだろう。バスラが難しい状況になったことは知ってい
る」。
・・・
オブザーバー紙は、撤退計画の詳細が英・米とイラク当局によって描か
れ、来月のイラク暫定議会に提案されるだろうと示唆した。
それは軍関係者の証言として、文書が多国籍軍による撤退の「ロードマ
ップ」を描いていると伝えた。
リード国防相はそのような計画はなにもないと否認したが、25日付のス
カイニュースに対してアダム・ボルトンとともに、「来年にはイラク人に権限
を以上する過程が始まる」と述べた。
▼「もう一度やってみせる」、開き直ったバスラ救出作戦の指揮官
Iwoulddoitagain,saysdefiantcommanderofBasrarescue
テレグラフ 9月25日
http://telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2005/09/25/nirq25.xml&sSheet=/portal/2005/09/25/ixportaltop.html
バスラで2人のSAS(特殊部隊員)救出作戦を指揮した将校は、昨夜、
その行為への謝罪を拒否し、もしイギリス兵の生命が危険になれば同じこ
とをやると約束した。
※訳註: SAS 特殊空挺部隊 SpecialAirService
ジョン・ロリマー准将は、「この行動が世界のテロリストに送ったメッセー
ジは、彼らにはイギリス兵を人質にとることも、連れ去ることもできないと
いうことだ」と語った。
サンデー・テレグラフとの独占インタビューにおいて、彼は、「イギリス軍
が謝罪するのは適切ではないだろう」とつけ加えた。
彼の挑戦的な姿勢は、イラク当局が逃げた2人を逮捕を要求し、さらに
2人が拘束されていた拘置所を破壊したことへの公式の謝罪と補償を求
めたことに対して示された。
しかし、このことは処刑されるかと懸念された2人のSASが、ヘレフォー
ド(訳註:地名/SASの本部を指す)の司令部の後押しを受けており、高
級将官の報告も受けていると理解されるものだ。
▼バスラの裁判官がイギリス兵2人に逮捕状
BasrawarrantfortwoUKsoldiers
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/4277532.stm
イラク人市民が殺害され警官が負傷したことで、バスラの裁判官は2人
のイギリス兵に逮捕令状を出した。
(ページ内に、この件の各種報道へのリンクも紹介されている)
(スカイ・ニュース、テレグラフ、ガーディアン、CNNほか)
●英軍への協力拒否を表明 ムサンナ州評議員
(共同通信)-9月25日1時24分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050925-00000013-kyodo-int
【サマワ24日共同】自衛隊が駐留するイラク南部サマワを州都とするム
サンナ州評議会のアハメド・マルズク評議員は24日までに、地元テレビに
対し「われわれは英軍に協力しない」と述べ、南部バスラでイラク警察に拘
束された英兵2人を英軍が突入作戦で奪い返した事件に抗議の意を表明
した。
英軍はサマワで治安維持を担っている。
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☆★イラクの主権
ラフール・マハジャン 2005年9月20日
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ブログ『teanotwar』への益岡さんによる投降
http://teanotwar.blogspot.com/2005/09/blog-post_24.html
2005年9月19日、イラク占領英軍がバスラ刑務所に戦車で突入。イラク
人警察官を撃ったために逮捕されていた英軍兵士2名を「解放」しました。
『ファルージャ2004年4月』著者の一人ラフール・マハジャンの発言。
・・・
(本文は上記URLからご覧になってください)
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※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
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