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【ワシントン24日共同】ブッシュ米大統領の対イラク政策に反対し、イラク駐留米軍の即時撤退などを訴えるデモ行進が24日午前(日本時間25日未明)、ワシントンのホワイトハウス周辺で数万人が参加して行われた。
米国の人権・反戦団体で組織する「インターナショナルANSWER連合」などが主催し、息子をイラク従軍で失い、反戦運動のシンボル的存在となっているシンディー・シーハンさんらも合流した。
イラク情勢は泥沼化し、同国で死亡した米兵は1900人を超えた。米軍撤退への「出口戦略」を打ち出せないブッシュ大統領に対する批判が強まっていたところに、超大型ハリケーン「カトリーナ」への初動対応の遅れが重なり、大統領の支持率は40%前後と、就任以来の最低水準に低迷している。
こうした状況の中、デモ参加者は「米兵を故郷に帰せ」などと訴え、大統領への批判を一段と強める構えだ。
(共同通信) - 9月25日1時29分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050925-00000003-kyodo-int