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【ウィーン=桜庭薫】英国は23日夜(日本時間24日未明)の国際原子力機関(IAEA)理事会に、イラン核問題を国連安全保障理事会へ付託する判断を先送りする欧州連合(EU)決議案を提出した。米欧は全会一致の合意を断念し、24日に採決による決議採択を目指すが、中ロなどが強硬な反対姿勢を崩していない。理事会は真っ二つに割れ、決議採択は不透明な情勢だ。
決議案には米欧が目指した即時付託という表現はなく、安保理付託の時期は明示していない。エルバラダイ事務局長にイランの査察状況に関する報告を求め、理事会がその報告を基に「安保理付託の時期と内容を検討する」としている。
ただ、「イランにはIAEAの保障措置(査察)協定に関する多くの違反がある」とし、IAEA憲章を守らない国に認定した。同憲章ではこうした国を安保理に付託する必要があると規定している。この認定にIAEA枠内での解決を目指すロシアや中国が強く反発している。 (12:33)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050924AT2M2400D24092005.html
以前のイラク大量破壊兵器問題とソックリの様な・・・