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英国はイラクから撤退せず─英兵奪還で国防相
9月21日、英国政府はイラクから撤退しない方針を表明。写真はバスラでの英軍ヘリ。19日撮影(2005年 ロイターAtef Hassan)(ロイター)15時24分更新
Yahoo!ニュースから記事はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000293-reu-intより、写真はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000293-reu-int.view-000より引用
英国はイラクから撤退せず─英兵奪還で国防相
[バスラ 21日 ロイター] イラク南部バスラで、英軍がイラク警察に拘束されていた英軍兵士2人を奪還したことに対し、地元で英軍の行動を非難する声が高まっているが、英国政府はイラクから撤退しない方針を示している。
デーリー・テレグラフ紙によると、リード英国防相は「帝国的な占領軍としてイラクに留まる構想はない。また、テロリストのためにイラクから逃げることもしない」と述べた。
イラク駐留英軍は19日、英兵2人を捜索するため装甲車を使い、刑務所に突入した。
イラク警察や地元当局者によると、この2人の英兵はバスラで情報収集活動をしていたが、パトロール中の警官隊に発砲。この騒乱でイラク人2人が死亡し、2人はイラク警察に拘束されていた。
英軍当局によると、2人の身柄は武装組織に引き渡されていたとの情報を得たため、刑務所に隣接する民家から救出するよう命令が出されたという。
(ロイター) - 9月21日15時24分更新