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(回答先: 英国軍の牢破り:スペイン紙も速報「逮捕時にアラブ人の服装で爆発物を所持していた!」 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 9 月 20 日 09:00:23)
イギリスの苦しい弁明の通り、一万歩譲って刑務所破りでないにしても、どうしてこれだけイギリスが早急に解放に動いたのか考える必要があるでしょう。
ということで、こちらを。
「はからずも」つい最近、ザルカウィは「シーア派」に対する宣戦布告を行っています。
今回の事件の舞台は、南部バスラ。シーア派支配地域です。
イギリス、しくじったな。
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「シーア派に宣戦布告」 ザルカウィ幹部名乗り声明
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200509150114.html
2005年09月15日10時34分
イラクのイスラム教スンニ派武装勢力「イラク・アルカイダ機構」を率いるザルカウィ幹部を名乗る男が声明を読み上げる音声ファイルが14日、インターネット上に掲載された。声明は、米軍とイラク軍による武装勢力への攻撃を「ジャファリ政権と十字軍(米軍)がスンニ派への戦争を仕掛けている」と非難。「イラク全土のシーア派に宣戦を布告する」としている。
イラク・アルカイダ機構はこれまでも、シーア派を「背教徒」などと批判し、国民議会選挙での投票など政治プロセスに参加するシーア派や治安機関関係者の殺害を宣言していた。今回の声明は、さらに一歩踏み込んで殺害目標を全シーア派に広げたことになる。
声明はまた、部族指導者に対しても米軍やイラク移行政府に協力すれば殺すと警告している。
声明は約15分で、読み上げる男性の声は、これまでザルカウィ幹部のものとして公表されてきた声と似ている。