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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050919-00000046-kyodo-soci
インドネシア・パプア州のジャヤプラ市とビアク島で、太平洋戦争当時の旧日本軍兵士とみられる遺骨計60数体が見つかったことが19日、分かった。厚生労働省は早ければ年内にも職員を現地に派遣し、鑑定で日本人と確認できれば持ち帰る方針。
厚労省によると、遺骨はジャヤプラ市カヨバト地区のジャングルで約60体、ビアク島で数体見つかった。近くにはほかにも遺骨があり、計約100体になるとの情報もある。
慰霊の旅を続けている日本の民間人が現地で情報を得て、今年夏、同省に知らせた。遺骨が若い男性とみられることや今年3月に近くで16体の旧日本兵の遺骨を確認していることから、旧日本兵の可能性が高いという。
ジャヤプラ市周辺は戦時中、日本軍の拠点で、1万数千人の日本人がいた。米軍が1944年に上陸し、多くが敗走、戦死した。
(共同通信) - 9月19日12時21分更新