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【ニューヨーク17日共同】イランのアハマディネジャド大統領は米誌タイム最新号(電子版)とのインタビューで、同国の核問題を国連安全保障理事会へ付託しようとする米国などを批判し、安保理が制裁などの動きに出れば、原油の輸出停止などの対抗手段を取る可能性を示唆した。
大統領は「米国と(英国など)欧州の一部はイランへの脅しとして安保理を使おうとしている」と反発。その上で、核問題が安保理に付託され、制裁が決まれば原油を「武器」として活用することや、国際原子力機関(IAEA)の査察拒否などを検討することを明らかにした。
イランは石油輸出国機構(OPEC)に加盟しており、中東ではサウジアラビアに次ぐ原油生産規模を誇る有力産油国。イラン核問題の緊迫化で、最高値水準で推移する原油相場が一段と高値圏で推移する懸念も強まってきた。 (11:44)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050918STXKA004818092005.html