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米が日本の常任理入り支持を表明
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050918-0001.html
国連加盟国の首脳や閣僚らが出席し、国際関係全般や国連の在り方などについて話し合う国連総会一般演説が17日午前(日本時間同日深夜)始まった。ライス米国務長官は安全保障理事会拡大と日本の常任理事国入りへの支持を公式に表明。イランの核問題に「安保理が関与すべきだ」と述べ、安保理付託が必要との考えを強調した。
アナン国連事務総長も、安保理改革について「特定の集団のためではなく、国連という組織のために解決策を探る努力が必要」と指摘。イランや北朝鮮を念頭に「世界は核の拡散とテロの危険に直面している」と訴えた。
ライス長官は、国連が創設された60年前と今とでは国際環境が激変したとして、「国連は現在の課題に立ち向かわなければならない」と、国連改革の必要性を繰り返した。また、「われわれが生きている間に世界のすべての市民に投票の権利が与えられるようにしたい」と、国連が民主主義の拡大に取り組むべきだと語った。一般演説は23日まで。
日本からは町村信孝外相が出席し、17日午後に予定される演説で、安保理常任理事国入りを目指す姿勢をあらためて強調。また、核問題をめぐり米欧との対立が深まっているイランのアハマディネジャド大統領は、焦点のウラン濃縮活動について、ロシアなどとの共同事業実施を提案、兵器に転用するのではないかとの国際社会の懸念解消を図るとみられている。(共同)
[2005/9/18/02:10]