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(回答先: Re: パキスタンはアメリカの傀儡 投稿者 かずや 日時 2005 年 9 月 17 日 22:12:29)
http://cnn.co.jp/world/CNN200509150015.html
ビンラディン容疑者、軍閥を買収し逃亡に成功と
2005.09.15
Web posted at: 20:45 JST
- CNN/REUTERS
カブール――米軍が行方を追う国際テロ組織アルカイダの最高指導者、オサマ・ビンラディン容疑者の動向で、アフガニスタン内務省の報道官は14日、駐留米軍などがアフガン東部で2001年12月に実施した大規模捕そく作戦の際、アルカイダがアフガンの軍閥司令官を買収し、逃げ道を確保したたため、容疑者がパキスタン内へ脱出出来た、と述べた。ロイター通信が伝えた。
マシャル報道官によると、この軍閥司令官は当時、東部地域を握っていたユヌス・ハリス氏。金銭の提供の他、アルカイダの主義主張に共感していたこともビンラディン容疑者の手助けにつながったという。買収金額は明らかでない。
ハリス司令官の現在の所在先は不明。マシャル報道官は、パキスタンに近い東部のトラボラ地域での捕そく作戦の際、自ら現地にいたとも述べている。
ビンラディン容疑者は、他のアルカイダ・メンバーと共にパキスタンの部族支配地域へいったん逃亡。パキスタン軍がこれに気付き、交戦となり、アラブ系のアルカイダ戦闘員約70人を殺害した。
これとは別に、ビンラディン容疑者ら指導陣は、部族長老の手助けを得て、徒歩や馬で越境。この後、アフガンのイスラム強硬派勢力タリバーンの幹部の援助で、再び、アフガン内へ入り、しばらくたってから、パキスタン内へまた戻ったという。
トラボラでの捕そくに失敗したことについて、マシャル報道官は、米軍が直接の拘束を軍閥に任せたことが誤りだった、と指摘している。
ビンラディン容疑者の現在の潜伏先については、タリバーンやアラブ人兵士に警護されながら、パキスタンの部族地域を移動している、と語った。