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(回答先: 車を狙撃 頭部と胸部に数発(ロイター) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 8 月 30 日 07:04:31)
現場にいないので、アメリカ軍の陰謀か、それとも兵士のミステイクなのか真相は分かりませんが、両方ともありうるということで書きましたが、このロイターの記事が本当なら陰謀でしょうか、恐らく。大いにありうることです。
ただ私は、アメリカ兵がすぐに銃を引きたがるのは「銃社会」の悪習によるものですが、特に黒人コミュニティーやプアー・ホワイトの住む地域(両者は同じ地域ということが多いが)では、殺人は日常茶飯事に行われており、従って人々の他者への警戒心も普段から大変過敏になっているということがあり、ましてやそれが戦場ともなれば兵士の誰もが神経過敏になるということを言いたかったわけです(スラムに住む住民にとっては、アメリカにおける日常生活そのものがすでに「戦場」なのです)。
余談ですが、アフガニスタン侵攻にただ一人反対したバーバラ・リー議員の出身地、オークランド(サンフランシスコ・ベイエリアにある町)は、住民の約68%が黒人であり、黒人人口の多さでは全米でもトップ5にはいる町ですが、この町の集会に行くと必ず話題になるのが「黒人兵は最前線に送られる」ということです。彼女が戦争に強固に反対している理由は、こんなところにもあると思います。