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(回答先: Re: ベトナムの時も、日本政府はアメリカを全面支持して負け組。 投稿者 博打屋 日時 2005 年 8 月 27 日 12:40:53)
中国が今後全世界の資源獲得のために日本のシーレーンを脅かすことになるだろう。今の中国はかつてのフィンランドやポーランドの独立運動を抱えた革命前夜のロシア帝国と一緒だ。
「精神一統何ごとかならざらん」というような精神論ではなく、現実に彼我の軍事力の現実の比較・外交のあるべき姿を模索すべきだろう。決して「気概」だの「毅然」だのというような抽象的で曖昧で精神論的な言葉で外交や軍事を語るべきではない。外交や戦争は「気合い」だけでするものではない。外交や戦争はスポーツではないのである。スポーツで負けるのと同じ地平で、戦争に勝つ負けるを論じてはならない。対外戦争や外交で誤った選択をすれば、子々孫々まで迷惑がかかるかも知れないのだ。スポーツで負けるとのとは訳が違うのだ。国家が動く場合には、正しい自己と相手への認識がなくなてはダメだろう。スポーツの試合ですらそうならば、多くの国民や自衛官の命がかかる外交や対外戦争においては、尚更彼我の状態の正確な認識が必要だ。戦争は「祭り」ではないのである。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。