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ピサヌー内相が週刊誌’エスプレッソ’のインタビューで
9月に予定されている都市での対テロ訓練の大枠を語りました。
’外部オブザーバー’というのが非常に気になります。
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http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/08_Agosto/25/pisanu.shtml
テロリズム ミラノが最初の訓練地 8月25日 コリエレ紙
「最初はエキストラを使って。市民の参加方法も明らかにしてゆく」
ミラノ発 −最初の対テロ訓練はミラノで、9月20-25の間を予定している。
その後ローマ・トリノ・ナポリで順次行う。 ジュゼッペ・ピサヌー内務相は、
模擬攻撃を織り込んだ対テロ訓練の4つの段階を、エスプレッソ誌のインタビューで
語った。 「第一段階は、指揮官が指令を出す。第二段階はテロ実行者へ、
第三段階で状況把握能力を持つ外部オブザーバー立会いの下で模擬攻撃が起こる。
第四段階は、予め選ばれた場所での本物の訓練を行う予定だ」。
エキストラ
内相は、ロンバルディア州都の(ミラノ)どのエリアかは明らかにしていない
ものの、「想定される拠点やリスクの高さに基づき展開される。 幾つかの鉄道と
地下鉄の駅では既に夜間訓練を行った。 9月により具体的な情報を公開する。
警察・軍・消防・シヴィルプロテクション部隊・医療部隊・ボランティアが
主役となる。 最初の段階ではエキストラを採用するが、市民参加の方法も順次
明らかにしてゆく」と述べた。
終了