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浜田和幸さんの地震兵器情報に続く、ビックリ仰天連載情報です。
阿修羅の読者には、そんなん当たり前やないの!突っ込まれそうですが、なにとどご容赦を。(連載@は、昨日うっかり読み飛ばしてしもうたので、ご免クサイ(岡八郎も死んでしもうたなあ、花紀京との間合いは絶妙やったのに、残念!)
どなたか浜田さんの連載@をフォローしてくださったらありがたいのですが・・・・・。
アメリカ国防省内には先制攻撃作戦部隊(P2OG)が、年間1億ドルを使ってメディア操作だって!
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日刊ゲンダイ、2005年8月26日(25日発行)より
新連載A 9・11 同時テロから4年
ブッシュが捏造したアルカイダ 浜田和幸
『 テロ情報の95%は米政府の創作 』 英BBC放送がウソ暴く
(本文)
昨年のカンヌ映画祭でマイケル・ムーア監督の「華氏911」が大きな話題となった。
「テロとの戦い」を宣言したブッシュ大統領が、ゴルフや釣りに興じる姿が実に印象深かった。
今年の夏もブッシュ大統領はしっかり1ヵ月のバカンスを取っている。
イラクではすでに米軍の公式発表で2000人近い米兵が命を落としているのに、そんなことはどこ吹く風。
最高司令官は自分の休暇を最優先しているようだ。
そのブッシュのイラク政策を分析した英国BBC放送のドキュメンタリー映画が、今年のカンヌ映画祭で評判となった。
題して「悪夢のパワー」。副題は「「恐怖政治の台頭」。
ブッシュ政権が繰り返し「平和への脅威」と非難するウサマ・ビン・ラディンやアルカイダのテロ情報の95%が、実はワシントンの創作に過ぎなかったことを裏付ける3時間の記録映画は衝撃的だ。
ラムズフェルド国防長官が指揮する情報操作の実態が明らかにされたのである。
これまでも、アルカイダに関する情報にはさまざまな疑問があった。
「40カ国以上に活動拠点をもつと言われながら、存在がいっこうに確認されないのはなぜか」
「9・11テロ以降、2000人を超えるテロリストが逮捕、拘留されていながら、ただのひとりもアルカイダのメンバーがいないのはなぜか」
「ビン・ラディンはスーツケースに収まる小型原爆を入手し、アメリカの主要都市を《第二の広島》にしようと虎視眈々と狙っているといわれながら、実際に劣化ウラン弾など大量殺戮兵器を使っているのはアメリカ軍だけではないか」
これらの疑問に答えたのが「悪夢のパワー」である。
製作したアダムズ・カーチス監督はこう言い切っている。
「アルカイダとhが冷戦時代のソビエトに代わる《悪の代名詞》に過ぎない」
アメリカ国防総省内の先制攻撃作戦部隊(P2OG)が、年間1億ドルを使ってメディアに流す「恐怖をあおる映像」の産物がアルカイダだというのだ。
アメリカ国民はもとより、イラクの一般市民にもビン・ラディンやアルカイダの存在を刷り込もうとする、情報心理作戦が展開されているというわけである。
たしかに、ブッシュ政権が外交で苦境に立たされるたびに、アルカイダからの声明ビデオがタイミングよく送られてくる。そのつどCIAが検証し、「テープは本物だ」とお墨付きを与えてきた。
しかし、今年7月、英国のブレア首相はとうとう「アルカイダという組織は存在しなった」と認めざるをえなくなった。
(終わり)
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ご興味のある方は、喫茶店で立ち読み、もとい、明日からご購入して、お読みくださいね。