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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/08/19,30,21 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000980;jsessionid=bgys6a50j2
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005/08/24(水)
［飛耳長目録 today'snewslist］
☆イラク・レジスタンス・レポート
８月１９日 傀儡「国防相」、収容者３５人の拷問・殺害を認める
スンニとシーアのデモが排他的な連邦制を非難
ヒート： 米軍ヘリが結婚式場を空爆、市民９人死亡
８月２０日 アルビル： 米軍が北部に１万３０００人の監獄
８月２１日 ラワ： 封鎖３７日、レジスタンスは米軍に繰り返し攻撃
※現在、イラク・レジスタンス・レポートを別のメルマガに独立させることを
検討中です。決まりましたら改めてご案内します。よろしくお願いします。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ８月１９日 金曜 （抜粋・訳）
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,19August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_190805.htm
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
◇傀儡「国防相」、収容者３５人の拷問・殺害を認める
Puppetregime’s“DefenseMinister”admits35prisonerstorturedtodeath.
バグダッド傀儡（かいらい）政権のサドゥーン・アッ・ドレイミ国防大臣は、
１８日午後に首都で開かれた記者会見において、ユスフィヤ、ラティフィヤ、
マダインの各収容所に拘束されていたスンニ派の被収容者多数が尋問中
の拷問で死亡したと語った。
バグダッドのイスラム・メモ通信員は、「われわれは事態を把握し、調査
するための委員会も設置するので、イラク軍の内部にモラルを外れること
があると認めることを恥とは思わない」という「大臣」の発言を報道した。
収容所内での拷問の結果として殺されたスンニ派の被収容者について、
報道陣から質問があり、ドレイミはそれまでに把握したところでは３５人に
なると答えた。彼は尋問を遂行した将校たちはその分野での専門家だった
と説明した。
レジスタンスと戦うために政権が採用している措置については、ドレイミ
は、イラク人または国外アラブ人の「テロリスト」を自宅にかくまった者は彼
自身も「テロリスト」として措置されるという法案を提出中だと答えた。
収容者が拷問によって殺されたといドレイミの確認は、イスラム法学者協
会から非難が繰り返されたあとになされた。
◇スンニとシーアのデモが排他的な連邦制を非難
SunniandShi‘idemonstratorsdenouncesectarianfederalistpartitionplans
forIraq.
イラクを宗派・民族で分断する計画に反対するため、イスラム法学者協
会に導かれるスンニ派にシーア派のサドル師支持者数百人が合流して、
大規模なデモが金曜の祈りにつづいて開かれた。
イスラム・メモのバグダッド通信員は、この集会とデモは連邦制を非難し
て首都のほとんどの街路を埋めたと報じた。
デモ参加者は、イラクを分裂させ南部諸州にイラン寄りの政権を樹立す
る動きの背後にはイランの画策があると非難した。抗議参加者は親米派
聖職者シスタニと宗派主義のイラク・イスラム革命最高評議会が唱える「連
邦制」を非難し、「分断に反対！ 分裂に反対」と声をあげた。
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇ヒート： 米軍ヘリが結婚式場を空爆、市民９人死亡
UShelicopterrocketsweddingparty,killingnineIraqicivilians.
米軍ヘリが１８日夜、ヒート市の結婚式会場を空襲した。
ヒートのイスラム・メモ通信員は、上空を飛行していた米軍機が市中心部
に集まっていたイラク人にミサイルを発射したと伝えた。彼らはその地区に
住む若者の１人の結婚を祝っているところだった。
１９日、市内の病院会計者は同通信員に、ミサイル攻撃で９人が死亡し、
３人以上が負傷したと話した。死傷者のなかには２人の子どもと３人の女
性も含まれていた。
１９日午前９時４０分に届いた彼の記事には、この攻撃に関して米軍はな
んの発表もしていないと書かれていた。
米軍が２００３年春にイラクを占領して以後、彼らが結婚式を攻撃したの
は知られているものだけで４度目である。アメリカ軍は２００４年にはカイム
で結婚式を攻撃し、次にはファルージャでの結婚式を爆撃し、三度目はタ
ルアファルの北部だった。このようなケースでは、米軍はレジスタンス戦士
がパーティー参加者のなかにいたとして攻撃を正当化してきた。
◇ファルージャ： 埋めた爆弾で米兵員輸送車破砕、７人死亡
◇ラマディ： 大学を米兵が襲撃、理由なく全警備員を連行
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
◇レジスタンスはタクシー乗り場爆発への関与を否定
◇傀儡「国防相」、収容者３５人の拷問・殺害を認める
◇スンニとシーアのデモが排他的な連邦制を非難
★バビル州 Ｂａｂｉｌ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇イスカンダリヤ： 拘束中の６５歳男性死亡、米軍認める
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇バクーバ： レジスタンスが米軍基地にミサイル攻撃
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
◇ティクリート： 未明の武力衝突で傀儡警察７人死亡
★ニネベ州 NinwaProvince
◇モスル： レジスタンスの爆弾が米軍車列を襲う
★バスラ州 Al-BasrahProvince
◇ブッカ捕虜収容所： レジスタンスが地対地ミサイル４発撃ちこむ
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ８月２０日 土曜 （抜粋・訳）
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,20August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_200805.htm
★アルビル州 IrbilProvince
◇アルビル： 米軍が北部に１万３０００人の監獄
USopensnew“IraqiGuantanamo”with13,000prisonercapacityinnorthern
Iraq.
クルド人の狂信的な親米民兵組織であるペシュメルガの中心的幹部は、
イスラム・メモに対して、米軍が先週、イラク北部に新しい監獄を開設したと
語った。その施設はイラク最大の収容所の１つと言われ、収容人員は１万
３０００人、クルド人地域のスレイマニヤとアルビルのあいだ、イラクの最北
部に位置する。
匿名を希望したこの情報筋は、アルビルのイスラム・メモ通信員に、この
施設はアメリカ軍の侵攻前、１９９０年にはイラク軍基地として使用されてい
たと話した。
彼はまた、新しい監獄は悪名高いアブグレイブ捕虜収容所の代替施設と
なるもので、アブグレイブはレジスタンス戦士から攻撃を繰り返され、多数
の収容者が逃亡できるようになっていると説明した。
この新施設はキューバのグアンタナモ収容所と同じ方針のもとにあり、イ
ラクの永久監獄となって、イラク人拘束者のみを拘束するイラク唯一の施
設となる。
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇ファルージャ： 米軍への攻撃３件、米兵１２人死亡
◇ラマディ： 連邦制による分断に反対し数千人がデモ
◇アブグレイブ： 米軍が収容所で軍事演習
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
◇レジスタンス： 憲法制定プロセスへの指示呼びかけは偽物
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇ムンディリヤ： イラン国境で自動車爆弾、米兵１５人死亡
★ニネベ州 NinwaProvince
◇モスル： この４８時間に９人の米兵死亡
★アルビル州 IrbilProvince
◇アルビル： 米軍が北部に１万３０００人の捕虜収容所
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☆★イラク・レジスタンス・レポート ８月２１日 日曜 （抜粋・訳）
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,21August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_210805.htm
★アンバル州 Ａｌ－Ａｎｂａｒ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇ラワ： 封鎖３７日、レジスタンスは米軍に繰り返し攻撃
ResistancemountsrepeatedattacksonUStroopsinRawah
２１日午後７時３５分に届けられた速報で、イスラム・メモのラワ（イラク西
部）通信員は、ここ２４時間のあいだに、イラク・レジスタンスは市内にいる
米軍およびイラク傀儡軍を標的にして数回の攻撃をおこなったと伝えた。ラ
ワ市は包囲・封鎖されて３７日ほどになるが、レジスタンスは市内で攻撃を
続けている。
ＲＰＧロケット砲やＰＫＳ機関銃を含む軽・中型兵器で武装したレジスタン
ス戦士８人は、２０日から２１日にかけての深夜、ラワの西側入り口にある
米・イラク合同軍の宿営地を攻撃した。この攻撃は宿営地の一部を炎上さ
せ、かなりの損害を与えた。夜間外出禁止令のために、通信員はこの攻
撃による損害の規模と性質を確認できなかった。
目撃証言によると、レジスタンスは２１日午前７時には、市南端にある米・
イラク合同軍キャンプを８２ミリ迫撃砲で攻撃した。この砲弾幕は火災を発
生させ、たち昇った煙がキャンプ上空をおおった。米軍車両１台が炎上し
ているのが目撃された。
３度目の攻撃では、レジスタンスの狙撃手が２１日午後２時、ユーフラテ
ス川沿いの市内南部地区で米軍兵士を射殺した。アメリカ兵はその地域を
歩いてパトロールしていた。また、目撃者がイスラム・メモに話したところで
は、イラク傀儡軍の狙撃兵が撃った弾丸が米軍兵士の顔に命中し、米兵
は即死したという。
◇ラマディ： レジスタンスの迫撃弾４発が米軍司令部に命中
◇ハディーサ： 自動車爆弾で米兵６人死亡
◇ルトバ： ヨルダン国境に近い米・イラク軍司令部に直撃弾
★バグダッド Ｂａｇｈｄａｄ
◇空港通り： 米軍燃料輸送車を待ち伏せ、米兵４人死亡
◇イシャキ： 早朝、米戦闘車両そばで道路脇爆弾が炸裂
◇傀儡政府高官、レジスタンス関係の外国人拘束者は２８１人
拘束者の総数（推計）は１万２０００人
◇市内東部： レジスタンスの爆弾が米・イラク軍車列を襲う
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇ハーン・バニサド： 米パトロールそばで爆弾破裂
◇ハリス： ２０日午後、レジスタンスの爆弾が米軍車列襲う
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
◇シャルカト： 米軍むけトラック輸送車列を待ち伏せ
◇バイジ： レジスタンスが米軍車列を待ち伏せ
★バビル州 Ｂａｂｉｌ Ｐｒｏｖｉｎｃｅ
◇イスカンダリヤ： レジスタンスに待ち伏せされ傭兵が死傷
◇ラティフィヤ： 爆弾攻撃２件、米兵４人死亡
◇ユスフィヤ： ２０日夕、道路に埋めた爆弾でハンビー破壊
★マイサン州 MaysanProvince.
◇アマラ： レジスタンスが自衛隊宿営地を迫撃弾発射
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