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(回答先: 【共同(11:28)】 軍人遺族の請求を棄却 百人斬り記事で東京地裁 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 8 月 23 日 11:40:43)
中尉時代の野田(左)、向井両氏(昭和13年春撮影)
判決理由で土肥章大裁判長は「少尉の1人が当時の新聞報道について、百人斬り競争を認める発言をしたことがうかがわれる。・・・」
軍人遺族の請求棄却 南京「百人斬り」報道で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005082301000955
日中戦争時に「百人斬(ぎ)り」をしたとする虚偽の報道や記述で名誉を傷つけられたとして、戦後処刑された旧日本軍少尉2人の遺族3人が朝日、毎日両新聞社などと元朝日新聞記者のジャーナリスト本多勝一さんに総額3600万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は23日、請求をいずれも棄却した。原告は控訴する方針。
判決理由で土肥章大裁判長は「少尉の1人が当時の新聞報道について、百人斬り競争を認める発言をしたことがうかがわれる。記事が新聞記者の創作であるとまで認めるのは困難で、百人斬りがあったかどうかについて歴史的評価が定まっていないことから、当時の記述が明白に虚偽とは言えない」と述べた。 また毎日新聞への賠償請求は、東京日日新聞(現毎日新聞)が報じた1937年から請求権が消滅する除斥期間(20年)を既に経過していると判断した。