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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89
韓国軍の参戦
大韓民国の朴正熙政権はアメリカの要請により、1964年に最初の海軍部隊を派遣したのを皮切りに、1965年10月には陸戦部隊である猛虎師団1万数千を派兵して本格的に参戦。1973年3月23日に完全撤収するまでに総兵力約31万人をベトナムに投入した。韓国軍はベトナム兵などを約4万人(公式記録)殺傷し、韓国軍の犠牲者は戦死約5千、負傷約1万に上った。オーストラリアやタイ王国もアメリカの要請によりベトナム派兵したが、アメリカ以外の国としては、韓国が最大の兵力を投入した。米韓の協定により、その後、韓国政府は派兵規模に応じた補助金を得ている。
また、韓国がベトナム戦争に参戦した影響が現在も残っている。韓国軍兵士とベトナム人女性の間の恋愛や結婚、買春や強姦(レイプ)で生まれた混血児は現在1万人以上存在しているといわれる(韓越混血児問題)。また、ベトナム戦争について、韓国の国定教科書では1行程度しかふれられていないため、韓国が戦争に参加した歴史を知らない若者は多い。 その記述内容は「共産侵略を受けているベトナムを支援するために国軍を派兵した」というものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E8%B6%8A%E6%B7%B7%E8%A1%80%E5%85%90
韓越混血児
韓国はベトナム戦争の参戦国であり、混血児が存在しても少しも不思議ではない。
しかし、韓越混血児問題には、退役軍人会を中心とした韓国右翼が強い反発を示す。彼らには、「韓国は侵略されたことはあっても、侵略したことはない」との美学が存在するからとされる。
韓越混血児問題は、左翼ナショナリズムの立場とされるハンギョレ新聞がすっぱ抜いた。自国の歴史の恥部を隠したがるのはどこの国の右翼でも同じである、と朝日新聞がハンギョレ新聞の報道を絶賛した。
ちなみに、韓越混血児のための養護施設がホーチミン市に存在する。