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最近の一連の殺人事件(ケリー博士、ロビンクックの殺害、7・7爆破事件など)の事実上の下手人、ということでかつての「嘘つき小僧ブレア」は見事に「殺人小僧」ブレアに昇格と相成りましたので、ここ謹んでご披露いたします。今後は「殺人小僧」ブレアで通していきたいと思います。
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思えばケリー博士の殺害直後、東京で小泉と並んだ記者会見でDaily Mailの記者から「貴方の手には(ケリー博士の)血がついているのではないか?」という質問をしたとき殺人小僧が真っ青になったのは当然であった。Daily Mailの記者も一般人とは情報力が比較にならないから、今回のShrimpton弁護士の暴露内容(ケリー殺害の2日前からロンドンの官庁街Whitehallで、ケリーは消されるという噂が流れていたこと)くらい先刻ご承知だっただろう。今考えればあの質問は「お前が指示(もしくは黙認)したからケリー博士は殺されたんだろう?違うか?」という含みだったに違いない。
さらに今回(暗殺された可能性が濃厚な)ロビン・クックの葬儀に、全閣僚が参列したにも拘わらず、殺人小僧だけがカリブ海かどこかでヨットに乗っていて参列しなかったことが痛烈に批判されたが、自分が殺した(殺害を指示・黙認した)相手の葬儀に出るだけの図太い神経は、さしもの殺人小僧も持ち合わせていなかったのだろう。