★阿修羅♪ > 戦争73 > 570.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
IRAとの協定(Good Friday Agreement)の最大の立役者で、日本でこそ知名度は低いが抜群の人気を誇る国民的政治家であった。IRAとの協定が成立しかかった段階で手柄を横取りしようとした嘘つき糞野郎のブレアが、「病気の関係で(モウラムは脳腫瘍を患っていた。それでも精力的にIRAとの交渉に成功した大変な傑物なのである)体力的に無理だから」というwhisper campaign(ひそひそ陰口作戦)で足を引っ張ってやめさせたのである。それにしてもブレアというのは心底吐き気のするような劣悪な動物、ゴキブリやゲジゲジだってブレアとは一緒にされたくない、といった程度のウジ虫以下の生き物である。(あ、なんか昔の中核・革マルのセリフみたいだったかな)
ブラウン蔵相が首相になった場合、政界から実をひいていたモウラムが閣内に復帰する可能性があったかどうかは分からないが、こちらもロビン・クック同様イラク侵略には強硬に反対してデモの先頭に立ったくらいであるから、復帰していればイラン・シリアの侵略への参加は不可能となったであろう。
脳腫瘍の再発とか報道されているが、直接の死因は倒れた(倒された)ことでそれ以降意識が戻らなかったというのがどうも変である。
次に殺られるのはやはりイラク侵略に強硬に反対して内閣を去ったクレア・ショート女史かな?