★阿修羅♪ > 戦争73 > 553.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/08/12,14,15,16 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000976;jsessionid=ocaada7kg1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
2005/08/19(金)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポート
8月12日 ラマディでの大虐殺、米軍戦車が市民40人を
8月14日 米海兵隊が発表、アンバル州の米軍倍増を要請
8月15日 米軍が大攻勢を前に人口6万のラワ市を包囲
8月16日 米軍ヘリがホテルを空襲、市民30人が殺される
------------------------------------------------------------
☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月12日 金曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,12August2005
------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_120805.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇ラマディで大虐殺、米軍戦車がモスクから出てきた市民40人を
MASSACREINAR-RAMADI:
UStankmowsdown40civiliansastheyemergefrommosqueafterFriday
prayers
ラマディ西部にあるサジャリヤ・モスクの外に停まっていた米軍戦車が、
金曜礼拝を終えて礼拝所から出てきた一般市民に機銃掃射をおこない、
40人をなぎ倒した。
ラマディ市にいたイスラム・メモ通信員が午後6時40分に伝えた。
ラマディ病院のオマール・アル・アニ医師は同通信員に、射殺されたうち
の19人は即死だったと話した。また死亡したうちの7人は子どもだった。
戦車の機関銃で撃たれた残りの者は病院に運ばれたが重態である。
戦車の後部に立っていた兵士が礼拝者に向けて機関銃を撃ちまくり、
それは3分ほど続いた−−現場での目撃者たちが通信員に語った。米
軍サイドが彼らのプロパガンダ・ラジオで住民むけに恐ろしい事故だと報
じたが、目撃証言はこの攻撃が突発的な事故ではなく、また住民がモス
クから出てきたとき、米兵への攻撃があったわけでもないと強調した。
サジャリヤ・モスクの導師アハマド・アン・ニヤビ師は、イスラム・メモの
通信員に、米軍戦車に殺された殉教者の葬儀が8月13日におこなわれ
ると話した。
イスラム・メモ通信員は、この銃撃はイラクに駐留する米軍兵士がとり
つかれている恐怖心とパニック状態を反映していると指摘した。
------------------------------------------------------------
☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月14日 日曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,14August2005
------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_140805.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇米海兵隊が発表、アンバル州の米軍倍増を要請
USMarinespokesmandisclosesrequesttodoubleUSforcesinal-Anbar
Province
アンバル州に展開する米海兵隊の広報官ジェフリー・プール大尉は司
令部を置くラマディで記者会見を開き、アンバル州に配備された米軍の
作戦指揮官がバグダッドの米軍司令官に対して、州全体、特にラマディ
の支配を奪還するため、イラク傀儡(かいらい)軍および米海兵隊の追加
派遣による増強を要請したと発表した。
ラマディのイスラム・メモ通信員は、この記者会見に出席していたイラク
傀儡軍の情報提供者からの話として、州内の全市を完全に掌握したい
のなら、アンバル州で作戦行動をとっている米海兵隊の部隊は現兵員の
2倍を必要としていると述べたと伝え、特に最近になってのカイムとハディ
ッサへの攻勢において多くの兵員を失ったためだと報じた。
その情報筋は、プール大尉は州出身者を傀儡軍に入隊させるために
は、イラク・レジスタンス勢力を意味する「ゲリラ」との戦いを助ける新しい
兵器と魅力的な給料を見返りとして、アンバル州の住民と交渉することが
重要になっていると語ったという。
しかしプール大尉は、地元住民を傀儡軍に参加させようとする努力が
記者会見に先立って開かれた協議で歓迎されなかったと述べた。なぜな
ら、イラク傀儡軍の情報筋によると、彼自身はこの意見に失望を表明し
たが、アンバル州内諸都市の住民はイラク・レジスタンス勢力に絶対的な
信頼を感じているからだという。
だがプール大尉は楽観的に、バグダッドの米軍司令部とイラク傀儡政
府は双方とも事態を掌握するためにアンバル州に軍を増派するだろうと
述べ、同州では「全部の都市がゲリラ側に落ちた」ことに注目した。
兵力と装備の規模に関する質問には、「最終的に彼ら(レジスタンス)を
打ち負かすにじゅうぶんな増強となる」とイラク人情報筋は述べた。
このイラク傀儡軍の情報筋は、自分とバグダッドに住む家族が監視さ
れていることを恐れているとし、氏名を公表しないように求めた。
------------------------------------------------------------
☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月15日 月曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,15August2005
------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_150805.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇米軍が大攻勢を前に人口6万のラワ市を包囲
USencirclesRawahlateMondayinpreparationformajoroffensive
onthecityof60,000.
現地時間の15日午後7時に届いたイスラム・メモの速報は、しばらく
前、ラワに展開する米軍がラワ市を標的にした大規模な軍事攻勢と市内
のレジスタンスに対する攻撃を始めると発表したと伝えた。
この地域にいるイスラム・メモの通信員は、同市東側の郊外から、米軍
車両数十台が攻撃ヘリおよび戦闘機による空からの支援を受け、市の
東側と南側からさらに全市の包囲を開始したと報告した。
米軍ヘリは人口6万人の市にチラシをまき、イラク・レジスタンス戦士を
アメリカ占領軍に引き渡すよう要求した。
------------------------------------------------------------
☆★☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月16日 火曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,16August2005
------------------------------------------------------------
http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_160805.htm
★バグダッド Baghdad
◇米軍がホテルを空襲、市民30人が殺される
ThirtyIraqiciviliansreportedkilledinUSairattackonlocalhotel.
16日早朝、バグダッドのあるホテルを米軍機が空襲し、目撃者による
と、約30人のイラク人一般市民が殺された。これらの死亡者は皆、ホテ
ルの客か従業員だった。
目撃者はクドス・プレスに、米軍ヘリがアラウィ・アル・ヒッラにある地元
ホテルに爆弾を投下し、ついで建物の屋上に激しい掃射をおこなったと
証言した。
この米軍の攻撃で、建物の一部が破壊され、ホテル近くに停車してい
た一般市民の車両数台が損害を受けた。この建物に対して突然アメリカ
軍が攻撃を仕掛けた理由は不明という。
米軍の監督下にあるイラクの通信社『アッ・ダール・アル・イラキーヤ』の
公式サイトは、アメリカのヘリコプターが3度、その建物に集中砲火を浴
びせ、その攻撃で30人以上が死んだという目撃証言を掲載した。
地元住民は、このホテルはさまざまな州から仕事をさがしに首都に来た
イラク人労働者とタクシー、トラック、バスの運転手でにぎわっていたと話
している。
『アッ・ダール・アル・イラキーヤ』は、その後、米軍が労働者をレジスタ
ンス勢力と間違って銃撃したとし、「負傷」したのは26人だけだとして30
人が死亡したという報道を無視する「イラク内務省」の声明を掲載した。
同通信社はホテルの前に立っていた労働者数人に米軍が銃撃したとい
う犠牲者の声を引用した。
そこに登場するアリ・マフムードは、首と足をケガしたが、朝には電気が
切れるので、彼らの多くは朝食をとりに外に出たところだったと話した。
そのとき米軍ヘリが人の集まっている通りに銃撃を始めたと彼はいった。
その地域に住む紅茶売りのナシル・ミルハム(25歳)は、米軍ヘリが大
勢の集まる通りに銃撃してきたと語った。
------------------------------------------------------------
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
※ 情報収集と発信、webサイトの維持・発展のために、皆さんからの
カンパ協力をお願いします。 カンパ宛先は下記;
みずほ銀行 下関出張所 普通口座 1373779
口座名義 山本史郎
※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
※URUKNEWS訪問者の広場 <なんでもメッセージ>
http://geocities.yahoo.co.jp/gb/sign_view?member=uruknewsjapan
□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□ □■
------------------------------------------------------------