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(回答先: 英テロ捜査で射殺された男性「不審な行動なし」(朝日新聞) 投稿者 路傍の石 日時 2005 年 8 月 18 日 02:25:20)
警察が追っていた容疑者は、痩せ型のエチオピア人男性。↓写真
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/08_Agosto/17/estradizione.shtml
’間違えられた’メネゼス青年は、がっしりふっくらした体系の典型的な
ラテン系男性に見えます。
・・・・・
17日付 コリエレ紙の記事から
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/08_Agosto/17/brasiliano.shtml
(*注 遺体の写真あり)
過剰 ヤードに殺害されたブラジル青年
メネゼス青年は逃走しなかった。
なのにエージェントに動けなくされたあと8発の銃弾を浴びた
ロンドン発 −今や英国の新聞は、7月22日に地下鉄駅でテロ容疑者と間違え
られて殺されたブラジル青年 ジャン・シャルル・ド・メネゼス氏の事件を、
悲運の事故ではなくスコットランド・ヤードのミスの連続と職権乱用に帰する
ものと語り始めた。 公式発表によると、テロリストに間違えられた青年は、
地下鉄に乗る前に逃走したとされているが、イギリスITVが公表した情報に
よると、メネゼス氏は逃走を試みなかったばかりか、エージェントのひとりに
動けなくされたあとに8発の銃弾を浴びた。 混乱は青年が疑惑のアパート
から出てきた時点で始まった。 ガーディアン紙によると、「エージェントの
ひとりが、メネゼス氏が自宅アパートから出て歩き出した時にトイレに行って
いたため、明確に判別することは不可能だったと証言した」。これは間違いの
始まりに過ぎない。
監視カメラの映像
新たな情報は、地下鉄駅で起きたことに対するヤードの公式発表を否定する
ものだ。 警察は、へヴィなジャケットを着た容疑者が「不審な動きをし」、
改札を飛び越えて地下鉄に駆け込んだために、反応せざるを得なかったと
しているが、監視カメラがとらえた映像と新たに公表された証拠は全く
それにそぐわない。 ブラジル青年はジーンズのジャケットを着ており
(写真参照)、非常に落ち着いた態度でストックウェル駅に入った。
駅に入る前に無料配布新聞を受け取ってもいた。 次の映像は、地下鉄の
座席に座り、エージェントに押さえつけられている青年のものだ。
(*別の記事では、メネゼス氏が空席に向かって足を速めた時に、
”警察だ!”の声を聞いて駆けつけた地下鉄の警備員が後ろ手に
押さえ、最初の銃弾はこの警備員の耳をかすったとあります。
http://bellaciao.org/it/article.php3?id_article=9666 BellaCiao)
家族は
殺害された青年の弁護士は昨夜、警察に答えて欲しい質問はまだ沢山
あると述べた。 家族はスコットランド・ヤードによる殺人として訴訟を
起こす構えだ。 青年と同じ家に住む従妹のロザンジェラ・レベロは、
「家族は警察の言い分を信じたけれど、わたしは彼が逃げたなんて信じ
られなかった。私たちは正義の審判を待っています。彼らは無実の人間を
殺したのです」。
17 agosto 2005