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地方は大迷惑してるんだ。
最近神戸郊外の上空もヘリがうるさくて。
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実弾射撃、連日の強行 金武町長ら怒り頂点
琉球新報 8月16日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-5486-storytopic-1.html
都市型戦闘訓練施設に揚がった実弾射撃演習の実施を示す赤い旗=16日午前8時15分ごろ、金武町キャンプ・ハンセンレンジ4
【金武】米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)は16日午前8時20分ごろから、金武町のキャンプ・ハンセン内レンジ4の都市型戦闘訓練施設の屋外射撃場で実弾射撃演習を開始した。7月12日に初めて強行して以来、通算5日目。いずれも屋外射撃場の訓練で、終戦記念日の15日に続き2日連続の実施。屋外射撃場に隣接する射撃用建物屋上で作業員2、3人が作業を続けているが、訓練は続けられた。
町役場で連絡を受けた儀武剛町長は「まったく遺憾であり、怒りを覚える」と再三の中止要請にもかかわらず強行される訓練に憤り「近日中に県と今後の対応を話し合いたい」と述べた。儀武町長はこの日夕方の北原巌男防衛施設庁長官と北部市町村長との懇談の席でも、都市型訓練の中止とキャンプ・ハンセン基地内の都市型施設の早期移転を要請する考え。
伊芸区の池原政文区長は「あきれ果ててコメントもない」とぶ然とした表情。「最も危険な訓練塔からのライフル訓練が始まる前に、地元と町、県が一体となった次の行動を起こしてほしい」と訴えた。
午前8時半ごろ監視台に上った女性(67)は、訓練を目の当たりにして「ここまで弾が飛んできそう。まるで戦場」と顔をこわばらせ「60年前の戦争を思い出す。戦場の暮らしに近づいている。恐怖心で子供たちが外を歩けなくなるのが気掛かり」と表情を曇らせた。
60代の女性は「住民の声を無視して訓練を続ける米軍は絶対に許せない。胸を針で刺されているようだ。腹が立って涙も出ない」と怒りをあらわにした。同施設での訓練を間近に見たのは初めてという50代の女性は「音がとても近く聞こえる。ここはまるで戦場だ」と不安げな表情で語った。
(8/16 14:13)