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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/08/6,7,8 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000967;jsessionid=104ya0yt22
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/08/10(水)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポート
8月8日 ハディッサ:砂嵐で米軍通信が遮断、偵察機も不明
内務相:占領に反対する全メディアの封鎖、逮捕を命令
8月7日 ハディッサ: 激しい戦闘つづく、米軍は民家を爆撃
8月6日 ハディッサ: 市の内外で激戦、米軍ヘリを撃墜
ハディッサ: 米軍が一般居住地にも空爆
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月8日 月曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,8August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_080805.htm
◇内務相: 占領に反対する全メディアの封鎖、逮捕を命令
“InteriorMinister”issuesordertoshutdownallmedia
opposedtoUSoccupationandtoarrestemployees
民兵組織バドル旅団の指導者でもあった傀儡(かいらい)政府の「イラク
内務相」バキル・ジャバル・スラフは、イラク警察への大臣通達として、そ
こに書かれた表現でいうなら、「テロを促すジャーナリスト」および「多国籍
の占領軍とイラク政府に反対し、レジスタンスとかジハード(聖戦)に言及
する新聞社・通信社で働く者」を逮捕するよう命じた。
内務省内の情報筋は匿名(とくめい)でイスラム・メモに語り、この大臣
通達は公式に全警察署に発表され、アメリカのイラク「解放」に敵意を持
つ記者、カメラマン、写真家や、レジスタンスの「テロ」を記事にするような
者を逮捕する権限を認めたと話した。
この情報筋によると、金曜日の礼拝や毎日の5回の祈りで、「外国軍お
よびイラク治安部隊との戦いを鼓舞する」宗教指導者の逮捕も認められ
たという。 また14のニュース・サイト、テレビ局、内外のアラブ系新聞社
が閉鎖されるべきだと名指しされ、その従業員は可能なら逮捕すべきだ
と「内務省」から告げられた。
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇ハディッサ: 砂嵐で米軍通信が遮断、偵察機3機も不明
SandstormsknockoutUScommunications,
destroythreeunmannedspyplanes.
8日早朝、ハディッサ郊外にいるイスラム・メモの通信員は、イラク西部
を襲った激しい砂嵐のなかで、米軍のスパイ偵察機が米軍のレーダーか
ら姿を消したと報じた。
傀儡(かいらい)イラク軍の大尉は、海兵隊はこの偵察機がひじょうに高
い高度をとっていたことから、撃墜されたとは思えないと語った。砂嵐のせ
いで危機に故障が生じたのだろうと想像している。
またイラク軍広報官は同通信員に、砂嵐でハディッサ一帯の米軍部隊と
傀儡軍の通信は無線および地上回線とも途絶えたと話した。
◇バグダーディ: 自爆自動車が米軍車列に割込み爆発
イラク・レジスタンスの殉教戦士が、ハディッサに向かう装甲車9台、
ハンビー4台の米軍車列に突然割込んだ。装甲車1台と後方のハン
ビーが破壊され、米兵5人が死亡、4人以上が負傷した。
◇ラマディ: 道路脇爆弾で米兵2人死亡
◇ハリディヤ: 道路脇爆弾で米兵3人死亡
◇ファルージャ: 工業地区の米軍部隊にレジスタンスが攻勢
◇ 同 : ムアリミン地区で高性能爆弾、米兵4人死亡
★バグダッド Baghdad
◇市内南西: 道路脇爆弾で米兵2人死亡
◇ドーラ地区: レジスタンスと米・イラク合同部隊が戦闘
◇内務相: 占領に反対する全メディアの封鎖、逮捕を命令
◇傀儡政府の拘置所でスンニ派女性への暴行増える
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
◇ドルイヤ: 待ち伏せ攻撃にあい米兵4人死亡
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇シャハラバン: 米軍基地に120ミリ迫撃弾4発
★バビル州 Babil Province
◇ユスフィヤ: 80歳の宗教指導者を米軍が逮捕
★ニネベ州 NinwaProvince
◇タルアファル: レジスタンスが米軍基地に波状攻撃
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月7日 日曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,7August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_0708005.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇ハディッサ: 激しい戦闘つづく、米軍は民家を爆撃
Fiercefightingcontinues.USbombraidshitresidentialareas.
米軍が「速攻」と名づけたハディッサ市への攻勢は3日目となり、ラジオ
局、テレビ局、その他行政機構や数カ所の学校に米軍が爆撃をおこった
−−クドス・プレスが目撃者の証言を報じた。
午前11時45分に届いたイスラム・メモの速報によると、その時点にお
いても、米占領軍とイラク・レジスタンス戦士のあいだに激しい戦闘が展開
中だという。現場の証言者は、イスラム・メモに、戦闘は市内東部に集中
しており、米軍戦闘機が激しく爆撃していると話した。
クドス・プレスも、多くの民家が米軍の空襲で破壊されたという目撃証言
を報じた。医療機関によると、アメリカ軍は市内で動くものには何であれ攻
撃しており、そのために空爆を受けた地域の犠牲者のもとへ救急車が出
動することさえ困難だと語った。
イラク・レジスタンスの情報提供者は、米兵20人以上を死傷させ、多数
の米軍装備を奪ったことを確認した。
クドス・プレスが伝えたハディッサからの証言によると、4台の米軍車両
が戦闘で破壊され、米軍はレジスタンス戦士の防衛ラインを突破すること
ができず、それで米軍は空爆を要請した。
戦闘が起こっている市のただ中にいるイスラム・メモの通信員は、米軍
はイラク・レジスタンスとの1時間の戦闘を経て、やっとラジオ局とテレビ局
を占拠できたと伝えた。それも空爆後にやっとのことで、その前には米軍
の地上攻撃はレジスタンスの守りに押し返された。
米軍による激しい空爆のあと、市内と郊外の随所から黒い煙が立ちの
ぼった。報道陣は米軍によって市内への立入を認められなかった。その
ため、クドス・プレスの通信員は市外にいて市内住民の証言を受けとる態
勢をとっている。イスラム・メモの通信員は、アメリカ軍が攻勢を始める前
に既に市内に入っていた。
◇ハディッサ: 地対空ミサイルで米軍ヘリ撃墜
◇ 同: 夕刻、レジスタンスがラジオ局とテレビ局を奪還
ムハンマド・レジスタンス第1軍団の情報筋が語った。
通信員は奪還後の写真を撮影できたが、米軍が市を封鎖していて、バ
グダッドの編集局に届けることができない。
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※ 他の地域は割愛
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月6日 土曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,6August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_060805.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇ハディッサ: 市内・外で激戦、米軍ヘリを撃墜
Savagefightingcontinuesinandaroundal-Hadithah.
ResistancebringsdownUShelicopter,citizenskillcrew
6日朝、イラク・レジスタンスと米・イラク合同軍のあいだで激しい戦闘が
続いた。クドス・プレスは、今回の「速攻」と呼ばれれる攻勢に米軍と傀儡
軍兵士1000人以上が参加していると伝えた。だがアメリカ軍にとっての
現実の戦闘は速いというものではなく、作戦名称は適切ではない。
午前8時50分に届いたイスラム・メモの速報によると、アメリカ軍が封鎖
し攻撃を展開しているハディッサ市上空で、イラク・レジスタンス勢力は米
軍ヘリ・アパッチを撃墜した。
イスラム・メモは、炎に包まれてヘリが墜落するのを見たという目撃証言
を伝えた。墜落したあと、地元住民が乗員を殺した。この記事を書いてい
る時点で、米軍戦闘機が墜落現場の上空を超低空飛行している。
他方、イスラム・メモ通信員によると、市の北部では、米占領軍が大気
管理局に4発のミサイルを発射してビルを破壊した。この攻撃で死者は1
人もでてないことを同通信員が確認した。クドス・プレスは、米軍はまた電
気・水道局その他の行政機構のビルにも爆撃したと報じた。
◇ハディッサ: 米軍が一般居住地にも空爆
USbombardsresidentialneighborhood...
午前10時35分に届いたイスラム・メモの速報によると、少し前に米軍
が同市南部にある一般民家を砲撃した。
イスラム・メモに寄せられた目撃者の話では、レジスタンス・戦士と地元
住民で編成された救急チームが、子ども4人、女性3人、男性5人を瓦礫
(がれき)のなかから引き出した。破壊された家屋は中に住民がいるまま
完全に押しつぶされたので、犠牲者の数はもっと増えるだろう。
ハディッサ市内の医療関係者は、クドス・プレスに、米軍による朝のすさ
まじい空襲で、民家4軒が完全に破壊されたと話した。 ・・・ 市内に通じ
る道路を米軍がすべて封鎖したことから、市内の状況はきわめて悪化し、
いかなる救援チームも市内の住民のもとに行けなくされている。
市立病院のムハンマド・アル・ハディシ医師は、アメリカ軍による封鎖で
市内の医療水準は既に低いレベルに押し下げられてきたと話した。ある
病院では必要な医薬品の不足が深刻になっており、人道援助団体と救援
団体に市民を助けにきてほしいと要請した。
◇ハディッサ: バルワナ橋を米軍が空爆、破壊
USaircraftdestroyBarwanahBridge
午後4時29分に届けられたイスラム・メモの速報は、米軍戦闘機がハ
ディッサの北にあるバルワナ橋を空爆し破壊したと伝えた。
ハディッサにいるイスラム・メモの通信員は、アメリカ軍がこれを占拠で
きなかったので爆破したと報じた。橋はイラク・レジスタンスによって支配さ
れる領域内にある。
空爆による死傷者はレジスタンス戦士にも一般市民にも1人もでなかっ
たが、バルワナとブ・ダヒルの町を結ぶ道路は完全に遮断された。
アメリカに空爆を受けたこの橋はハクラニヤ橋の名前で知られてきた。
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※ 他の地域は割愛
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