| ★阿修羅♪ > 戦争73 > 141.html ★阿修羅♪ |
|
| Tweet |
アルジャジーラで流された画像を見られないので残念なのだが、新聞に載せられた「ザワヒリ副官」の顔は以前によく見られたものとは違った印象を受けた。
以前によく見られたザワヒリの持っている知性的な品の良い（この様に書くと怒る人もいるであろうけれども仕方が無い）顔立ちではなく、まことに薄っぺらい印象を与えるものだった。顔の色も白っぽかったがこの事は画像の調子のせいも考えられるので何ともいえない。
ザワヒリ？の声明が出て直ぐに、休暇中のブッシュが応じたのであるから、前もって「キャッチ・ボール」のシナリオが作られていた可能性が大きい。
背景的には、二回のロンドン・テロへの疑問が英・米の中でも高まっているからではなかろうか。
本物のザワヒリ声明であれば、「高度な神経戦術」であるとも考えられる。
英・米の自作自演と考えられるテロ事件を利用して、英・米の国内に反戦気分を高める為に一芝居を打ったとも考えられるのだ。
ビンラディン君が出てこない、又は出さないのもおかしい話であるが、彼の顔は偽物の用意が難しい顔ではあろう。
ザワヒリ副官の方がビンラディンよりは知られてはいないので、大衆を騙すには好都合ではないのか。
ロンドン・テロの二回目は意図的にではあろうが「不発」であったのだから、ザワヒリ副官達が関与したものであれば、作戦の一部失敗を認めた事になるから、そのような声明を出す事は不自然であろう。
また、今の時期に実行声明を出す必要は無いと考えられる。むしろ、出さない方が効果が大きい。これは彼らが実行したと仮定しての話であるが。
ビンラディン君もザワヒリ君も、ブッシュ達の手下であるとの見方を採用している人達もいて、その様な目から見るならば、「偽物」はありえないだろう。
私は、ビン君もザワ君も意図的に米・英に乗せられてはいるが彼ら独自の戦略に従って行動していると解しているから、「偽物論」または「本物の高度な神経戦術論」を採用するのである。
少し前に、フセイン君が殴られて応戦したとの記事が出たが、その時の彼の顔とされていたものが、穴倉で拘束されたとされる嘘の話？以来の「顔」とは異なっていた。
「新しい顔」はかつてのフセイン大統領の様に、精悍さがあり品位も感じさせるものだった。
「どこかで入れ替わったのか？」私は、この顔を見てそう思った。
私は、フセイン君、ウダイ君、クサイ君はどこかで悠々と生活していると考えてきているのであるが、もしかして本物のフセイン君は拘束されているのかもしれない。
サウジ出身の米兵が、「穴倉での拘束」の嘘を告発して、自らが参加したという本物の拘束の有様を暴露していたが、これは本当の話だったのだろうか。
私は、この話も、穴倉拘束の話が余りに嘘っぽいので新たに作り出した話ではないのかと疑ってきているのであるが。
フセイン君は影武者が大勢いたはずであるから、役者の数は多いだろう。
もしも、本物のフセイン君であれば、彼なりの対裁判戦略も用意しているはずだ。
中東の預言者が出した今年の予言に、別のフセイン君が出てくると言うものがあったが、気になるところではある。
英国でのテロ続発警告 アルカイダ副官が声明（共同通信）
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/970.html
投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 8 月 04 日 23:05:55: Lif1sDm
２ ８１ ＋−
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。