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(回答先: FEMAのトップは未経験者、前の仕事(アラブ馬品評会の審査員)をクビになった人物だった。【BostonHerald】 投稿者 Sちゃん 日時 2005 年 9 月 04 日 20:13:10)
見下げ果てた馬鹿と酷評され(Michael Brown, the blithering idiot in charge of FEMA) 現在罷免要求が高まっているブラウン長官の経歴をブログで見つけました
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(途中から転載)
連邦緊急事態管理局(FEMA)のマイケル・ブラウン長官をめぐり、そのリーダシップを疑問視する声が高まり始めている。数日前、ABCの「ナイトライン」に出演したブラウン長官は、ニューオーリンズ市内のコンベンション・センターに集まった被災者達へ食料と水が十分に供給されていると主張したが、番組でアンカーを務めるテッド・コッペルに間違いを指摘されると、慌てて「スーパードームの間違いでした」と弁明している。災害発生当初からブラウン長官が事態を把握仕切れていないのではという指摘は存在したが、この数日に限っては、ブラウン長官が大規模自然災害に対処できる経験を持ち合わせているのかという疑問に変わりつつある。3日付のカンザス・スター・デイリー紙は、これまで語られる機会がほとんど無かったブラウン長官の経歴を紹介している。
オクラホマ州出身のブラウン長官は、オクラホマ州立大学のロースクールを卒業後、弁護士事務所を開業し、さらに同州エドムンド市の市会議員も務めている。大学時代には政治科学を専攻しており、自然災害や科学とは無縁とのキャリアだった。1988年には下院議員選挙に共和党から立候補するが(オクラホマ州)惨敗しており、90年代に入ってすぐに国際アラビア馬協会(IAHA)の理事に就任し、1991年から2000年までの間、毎年10万ドルの年収を得ていた。ホース・ショーにおける不正行為等のチェックを担当する責任者でもあったブラウン氏は、協会内部で「皇帝」と陰口をたたかれるほどの権力を手にしたが、協会メンバーとの対立や訴訟問題が重なり、2000年になって辞任に追い込まれている。しかし、ブラウン氏は辞任前から、当時大統領選挙の真っ只中にあったブッシュ陣営との関係を築き始めている。
ブッシュ大統領のテキサス州知事時代に首席補佐官を務めたジョー・アルバーは、ブラウン長官とは大学時代のルームメイトという関係だった。カンザス・スター・デイリー紙は複数のIAHA職員の話として、ブラウン氏が「ブッシュ政権が誕生すれば、自分にも高い地位が保証されるだろう」と語っていたと報じている。2001年にアルバーがFEMA長官に就任すると、ブラウン氏は相談役として局内に招き入れられた(その後、1年も経たないうちに副長官に就任)。2003年にアルバー長官が退任すると、ブッシュ大統領は後継者としてブラウン氏を指名している。ブラウン長官の経験不足に批判が集中し、FEMAによる救援活動の遅れが議会によって調査される事が決まったが、ブッシュ大統領は現在もブラウン長官のリーダーシップを評価する発言を続けている。アルバー元長官は2003年にコンサルタント会社を設立し、2005年3月にはハリーバートン子会社のケロッグ・ブラウン&ルート社のロビイストに就任している
http://blog.goo.ne.jp/newsbistro/e/1a4ba3e070b1e09b0ca99bc94d6d6ce7