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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/09/03 [イラク情勢ニュース] カイム、ハバニヤで激しい戦闘と新たな緊迫
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000990;jsessionid=xp2ihh8up2
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イラク・レジスタンス・レポート (日本語版) 編集・発行 山本史郎
転送・転載可
webサイト http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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※今日紹介する主な内容
2005年9月3日 土曜
◇カイム: 3日夜、米軍が市内突入を試み戦闘発生
◇ハバニヤ: 攻撃を受けたあと米軍が市を完全封鎖
◇イラク傀儡軍: 7月の軍離脱者は前年より高率に
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◆イラク・レジスタンス・レポート 9月3日 土曜
◆IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,3September2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0905/iraqiresistancereport_030905.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇カイム: 3日夜、米軍が市内突入を試み戦闘発生
Combatbreaksoutinal-Qa'imSaturdaynightasUStroopstrytostorm
intocity
3日夜、米軍が市内への急襲を試みたため、カイム市で戦闘が発生した。
同日午後8時5分(メッカ時間)に届いた速報で、イスラム・メモのカイム通信員は、この
記事を書いているときイラク・レジスタンスと米占領軍とのあいだに、イラク・シリア国境に
近い同市の東郊外において戦闘が続行中であると伝えた。
カイム市の中心部にいる同通信員は、米軍が多数の戦闘車両(装甲車)を動員しての市内襲
撃を試みたことで戦闘が勃発したと報じた。50人以上のイラク人レジスタンス戦士がカイム
防衛の戦闘に参加し、突入する米軍を撃退した。
レジスタンス戦士はロケット・ランチャー、迫撃砲および軽・中量の銃砲を発射した。大量
の迫撃砲弾が米軍のいる陣地に注ぐのが見えた−−同通信員が伝えた。しかしながら、通信員
は米軍とレジスタンスの損害規模を確認することはできなかった。
この日の昼間、カイム市の民家と小学校を米軍が爆撃したさいにイラク人4人が殺された。
午後4時20分の速報では、カイムにいるイスラム・メモ通信員は、米軍戦闘機F16が市
内中心部にある民家と小学校を爆撃したと伝えてきた。
クドス・プレスの報道は、カイム市の病院関係者が匿名で語ったことを伝えた−−米軍機が
3日午後に小学校と一般住宅を攻撃し、最初の一撃で少なくとも2人のイラク人を殺害した。
◇ハバニヤ: 攻撃を受けたあと米軍が市を完全封鎖
USforcessealoffal-HabbaniyahafterthreeattacksonAmericanoccupation
forces
ファルージャの西方約20キロに位置するハバニヤでは、3日朝、米軍がイラク・レジスタ
ンスから3度の攻撃を受けた。
匿名を求めたイラク傀儡(かいらい)軍関係者によると、イラク・レジスタンスの爆弾がハ
バニヤの東ハラビサ交差点へパトロール中の米軍部隊のそばで爆発し、アメリカ兵3人が死亡
し、2人以上が負傷した。米軍は地元住民むけのプロパガンダ放送(ラジオ)でこの攻撃と犠
牲者がでたことを認めた。
別の攻撃ではイラク・レジスタンスの狙撃手が米兵2人を市内中心部の大通りで射殺した。
米兵はレジスタンス戦士が銃撃してきた地点を特定し、ただちに反撃、レジスタンスの狙撃手
を即死させた。
イラク・レジスタンスの関係者によると、この日の朝10時には、イラク・レジスタンスが
4発の強力なタリク・ミサイルを市の北側にある米軍基地に撃ちこんだ。イラク海軍の関係者
によると、その弾幕で3台の燃料貯蔵車が破壊され、それぞれの車両にハンビーや戦車用の燃
料68リットルが積載されていた。その情報筋によると、燃料が爆発したときに、米兵7人が
死亡または負傷した。
米占領軍の側は同市を完全に外界から封鎖し、逮捕・急襲作戦を展開した。その作戦はイス
ラム・メモの通信員がこのレポートを書いているときにも続行中だった。午前11時15分に
送稿した時点では、1人の逮捕者もでてない。
★バグダッド Baghdad
◇イラク傀儡軍: 7月の軍離脱者は前年より高率に
DesertionrateinJulyreportedhigherthaninpreviousyear
2005年7月に逃亡・任務放棄したイラク傀儡軍兵士の数は800人以上に達した。うち
70人が将校である。バグダッドにいるイスラム・メモ通信員が、「内務省」内のある准将が
話したことを伝えた。
逃亡率が高い理由を尋ねられると、この情報筋は、理由を調べるために調査委員会が設置さ
れたと語った。そこで明らかになった理由は、レジスタンスの攻撃が停まらないことにある。
1日に複数回の攻撃を経験することもしばしばである。
軍を離れると部隊に戻ってこないことを恐れて、傀儡軍は休暇を認めなくなった。
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇カイム: 3日夜、米軍が市内突入を試み戦闘発生
◇ファルージャ: レジスタンスのベルト爆弾で米兵7人死亡
◇ハバニヤ: 攻撃を受けた米軍が市を完全封鎖
◇アブグレイブ: レジスタンスの爆弾で米兵4人死亡
★バグダッド Baghdad
◇ガザリヤ: 道路脇爆弾で米兵3人死亡
◇イラク傀儡軍: 7月の軍離脱者の率は前年より高い
◇駐シリア米国大使館付の武官、シリア側から国境視察中にイラク側から撃たれて死亡
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇ハリス: レジスタンスの爆弾で米兵4人死亡
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
◇サマッラ: 米軍司令部2ヶ所に激しいミサイル攻撃
★タミン州 At-Ta’mimProvince
◇キルクーク: 空港内の米軍基地に17発のミサイルと迫撃弾浴びせる
★ニネベ州 NinwaProvince
◇タルアファル: 2日夜の戦闘で米兵9人死亡
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イラク・レジスタンス・レポート
日本語版: http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
英語版: http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
IraqiResistanceReport:
Translatedand/orcompiledbyMuhammadAbuNasr,
member,editorialboard,theFreeArabVoice
メール宛先: uruknewsjapan@...
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