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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/07/28,08/02 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000965;jsessionid=dydkjbi0g1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/08/06(土)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポート
8月 2日 ハディッサ: 前夜から朝にかけて激しい戦闘
・米軍が市の出入り口を封鎖、前夜はレジスタンスが猛攻
・バルワナ地区では、川岸で待ち伏せし米兵13人捕虜に
・ハディッサに侵攻する米軍にレジスタンスが反撃
7月28日 米国防総省: イラクで1万2000〜1万7000人拘束
米軍発表: イラク帰還兵の30%は精神的な障害
※見出しのみの紹介分は、のちほどwebサイトでご覧ください
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 8月2日 火曜 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,2August2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/iraqiresistancereport_020805.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇ハディッサ: 米軍が市の出入り口を封鎖、前夜は猛攻
USforceslockdownal-HadithahTuesdaymorningafternightofviolent
fighting.
クドス・プレスによると、2日朝、米軍はイラク西部の都市ハディッサのす
べての出入り口を封鎖し、外界から遮断した。
ハディッサ傀儡警察の情報筋がクドス・プレスに話したところでは、1日か
ら2日にかけての夜、レジスタンス戦士が市の東口で米占領軍と戦闘を展
開し、レジスタンスの爆弾数個がハディッサに進撃する米軍のそばで破裂
した。この夜間の戦闘で、米軍は戦闘車両4台を破壊された。
別のレジスタンス部隊は、市の南端で米軍と戦闘し、多数の迫撃砲を発
射して米軍車両2台を炎上させた。
米軍が全市を包囲するさい、米狙撃兵が市の出入り口近くの屋根に配
置され、出入りしようとする者には誰であれ射撃する態勢をとった。
◇バルワナ地区では、川岸で待ち伏せし米兵13人捕虜に
イラク・レジスタンス勢力は1日夜、ハディッサの西バルワナ地区のユー
フラテス川岸で米軍を待ち伏せし、米兵を殺傷、捕獲した。
バルワナにいるイスラム・メモ通信員によると、米海兵隊の一団が川岸
沿いのナツメヤシの茂みでレジスタンス戦士をワナにかけようとした。しか
し、そのワナは失敗したばかりか、レジスタンス戦士が突然海兵隊に襲い
かかって、至近距離での銃撃戦となり、米軍ハンビー2台が完全に破壊さ
れたほか、海兵隊2人が死亡、13人が捕虜となった。
レジスタンス戦士はすばやく戦場から撤退したが、15分もしないうちに、
米占領軍は水陸両用のボート、装甲車、さらにヘリを動員して一帯を攻撃
した。レジスタンス戦士4人が戦死した。そのためレジスタンス戦士は捕虜
にした海兵隊員13人全員を橋から川に投げこみ、4人の殉教者の遺体を
川から引き揚げて市内に運んだ。米軍は彼らを捕らえることができなかっ
た。
イラク傀儡軍のある少佐は攻撃を受けたことを認め、それはアメリカ軍
にとってまったくの驚きだったとことを認めた−−イスラム・メモが報じた。
しかし少佐は、6人のレジスタンス戦士がこの作戦で死に、彼らは他のアラ
ブ諸国出身の戦士だと主張した。
レジスタンスが発表したコミュニケは、殉教したのは4人の戦士のみで、
そのうちの1人はサウジ人だったが、他の3人はイラク人だと述べた。
この攻撃のほかにも、イラク・レジスタンス勢力は米軍の巡視艇多数を
破壊し、4台の車両を使用不能にし、米軍兵士多数を戦闘で殺した−−
イスラム・メモの通信員が報じた。
目撃者は、米占領軍が即座に市を封鎖して掃討・捜索作戦を展開した
が、その過程で60歳の男性を含む11人の高齢者が拘束されるなど、作
戦はヒステリックで狂気じみたものだったと話した。
イスラム・メモの通信員は、アメリカ軍の掃討作戦で比較的高齢の男性
ばかりが拘束された理由は、地域の若者には2日前にレジスタンスが警告
を出し、レジスタンスの攻撃への仕返しとして拘束することがありうるので、
地域から離れているようにと告げていたからだと書いた。
◇ハディッサに侵攻する米軍にレジスタンスが反撃
2日午前11時55分に届いた速報で、イスラム・メモは次のように報じ
た。1日夜から2日朝にかけて、ハディッサ市内の米占領軍に対して、イラ
ク・レジスタンスが何度も攻撃を加えた。
米軍の車両部隊が深夜に東口から侵攻しようとしたとき、レジスタンスの
仕掛けた爆弾が米軍そばで爆発した−−現地の目撃者がイスラム・メモ
に語った。
レジスタンスはさらに82ミリ迫撃弾をその車列に発射し、彼らを市外に
退散させた。
機関銃と携帯式のロケット・ランチャーRPG7、C5Kロケット砲、60ミリ
迫撃砲を含む中・軽量の兵器で武装したレジスタンス戦士は、市内に突入
しようとする米軍車両を攻撃し、ハディッサ市の南・北で激しい戦闘が展開
された。この戦闘で米軍車両数台が炎に包まれ、何人もの米兵が死傷し
た。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 7月28日 木曜日 (抜粋・訳)
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,28July2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0705/iraqiresistancereport_280705.htm
◆米国防総省: イラクで1万2000〜1万7000人拘束
PentagonadmitsUSholding12,000to17,000prisonersinoccupiedIraq
米国防総省の広報官は、28日、米軍によって拘束されているイラク人の
数は1万2000人から1万7000人に達すると発表した。
AFPが報じたもので、ペンタゴンの広報官ラリー・ディリタが、その数は
1万2000人から1万6000人、または1万7000人にのぼると発表した。
ディリタは、そのうちの何人が自動車強盗や盗賊なのか、また何人が実際
にレジスタンスに参加しているか、さらに何人が悪いときに悪い場所にい
ただけなのかは承知していない、と述べた。ディリタは彼らを分類するのに
は時間がかかると語った。
◆米軍発表: イラク帰還兵の30%は精神的な障害
USmilitaryadmits:
30percentofAmericantroopsreturningfromIraqdevelopmentalproblems.
AP通信は、イラク占領から帰還した米兵を調査したところ、帰還して3〜
4ヶ月のあいだに、彼らの30%が精神衛生に障害をきたしていたことが
判った、と報じた。
AP通信の報道では、これは米国陸軍の軍医総監が28日に発表したも
ので、アメリカ兵が帰還すると、不安、うつ病、悪夢、怒りなどの問題が生
じ、集中力がなくなるという。もっとひどい症状にかかった者もいる。彼らは
心的外傷後ストレス障害と診断された。
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