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* 2005.08.06 Saturday * 21:54 * Kaisetsu * Asia Politics
イランの核問題が好転し始めている また、東アジアとの関連は?
http://blog.kaisetsu.org/?eid=126541
◆◆一転、イランの核平和利用を容認する方向で、英独仏と米国が、足並みを揃えた、ようだ。
(参考)
米、イランの核平和利用容認 従来方針を変更 6カ国協議に影響も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000026-san-int
【ワシントン=樫山幸夫】イランの核開発をめぐって米国務省は五日、英独仏の新たな提案を支持する考えを明らかにした。新提案はイランによる核の平和利用を容認する内容で、米政府はイラン核問題での従来の方針を変更した。
国務省のバーンズ次官(政治担当)は五日、イランと交渉を続けている英独仏の新提案について、「イランがこの提案を真剣に検討することを望む」と述べ、米国として提案を支持することを明らかにした。同省のケーシー報道官代行も「イランの核問題を中止させ、外交決着を目指すこの提案を支持する。イランは前向きに答えるべきだ」と述べた。
バーンズ次官らは、米国の方針変更の理由などについては言及を避けた。新提案に使用済み燃料の供与元への返還などが盛り込まれていることで、米側では核兵器転用の危険性が薄れたと判断、平和利用をめぐる譲歩で核兵器開発を断念させるほうが得策との結論に達したようだ。
新提案は、イランの軽水炉建設、そのための核燃料調達などを認めており、イランが近く回答することになっている。
米国はこれまで、軽水炉などの使用済み燃料が再処理されて核兵器の燃料となるプルトニウムが生産される恐れがあることから、イランの核平和利用にも反対の姿勢を堅持。「石油資源の豊富なイランに原発は必要ない。核兵器開発以外にありえない」として、全面的な核開発の放棄を求めてきた。
今回の米国の方針変更は、北朝鮮の核平和利用を認めるかどうかで対立している北京での六カ国協議の行方にも影響をあたえる可能性がある。(産経新聞) - 8月6日15時8分更新
◆◆これによって、イランと米国との正常化に向けたプロセスは、進展する可能性が高くなった。
(参考)
T * 2005.07.30 Saturday * 23:55
近未来予測事項
http://blog.kaisetsu.org/?eid=108486
「イラン次期大統領は無関係」 朝日新聞夕刊総合
◆◆7月30日の朝日新聞夕刊総合に、確かに、「イラン次期大統領は無関係」と見出しに載っており、「CIAは29日、イランのアフマディネジャド次期大統領について、79年にテヘランで起きた米大使館占拠事件で人質を拘束していた学生とは別人だとの結論を出した。ロイターが伝えた。」とある。
◆◆イランに関しては、ODA ウォッチャーズは、「大方の日本のマスコミの予想に反して、欧米との関係修復の可能性が高い」と見ている。
U、 * 2005.06.30 Thursday * 04:54
* Kaisetsu * 近未来予測事項
2005年6月30日時点の予測
http://blog.kaisetsu.org/?eid=36560
二十一、新生イラン政権は、大方の日本のマスコミの予想に反して、欧米との関係修復の可能性が高い(6月28日追加) 参照 http: //kaisetsu.ameblo.jp/entry-4f9db8ec69645badcc68fe0cb77af32b.html
◆◆問題は、イランに認めて、北朝鮮に認めない理由があるか、と言う点だ。ライス氏の判断に委ねられている。