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読売【米議会黒人議員グループ、ハリケーン救援の遅れを批判】
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050903i311.htm
米議会黒人議員グループ、ハリケーン救援の遅れを批判
【ワシントン=坂元隆】ハリケーン「カトリーナ」の被災者に対する支援活動をめぐり、米議会の黒人議員で作るグループが2日記者会見し、被災者の大半を貧しい黒人住民が占めていることに不満を表明、支援活動をいっそう加速するよう政府に求めた。
メリーランド州選出のイライジャ・カミングズ下院議員(民主)は、「(被災地で)生き残ろうと格闘している米国人の多くは有色人種だ」と述べたうえで、「歴史のなかで、2005年の大嵐と洪水で生死を分けたのは、貧困や年齢、または肌の色だけだったと言われるようになるのを許すわけにはいかない」と訴えた。
その他の議員も、黒人の被災者を念頭に、ニューオーリンズ市内の避難場所になっていた競技場「スーパードーム」での生活環境が「奴隷のようだ」と指摘するなど、政府の救援活動が後手に回っていると激しい口調で批判した。
一方、ブッシュ政権の黒人閣僚の一人で、アラバマ州出身のライス国務長官は2日、国務省内での記者会見で、黒人に甚大な被害が出たことを認めつつ、「今は皆感情的になっている」と話し、ハリケーンと人種問題を結びつけるべきではないとの考えを示唆した。
(2005年9月3日19時33分読売新聞)
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イラク主戦論者で黒人のライスは、これまた窮地に立たされた。