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「ゆかりの不倫メール」を読もうと
『週刊文春』を手に入れたところ、
もっと気になる記事が二つあった。
ひとつは、半年かけて準備されていた
9月26日予定の日米首脳会談が、
小泉側からキャンセルされたとの記事。
文春がこの件で飯島に取材を求めたが拒否。
中国ルートでこの情報を入手したとのこと。
その記事中で気になるのは、
今年2月にも、第二期ブッシュ政権発足に際して、
ブッシュが日中韓政府にグリーン特使を派遣したが、
小泉はこの面会を拒否していたということ。
これに対して、米政府内部で、ゼーリック国務次官
(例の郵政民営化のための手紙を竹中に出した男)
が激怒。・・・
あとの詳細は、記事を参照していただきたい。
さらに、この記事は官邸内部事情も伝えている。
飯島秘書官が、他の補佐官を抑えて、外交まで
仕切っているということを指摘している。
小泉はなぜキャンセルしたのか。
選挙に勝つ気がないのか?
記事の内容とともに、考えさせられる。
今週号の文春で、気になったもう一つの記事は、
ナベツネの暗躍。
日韓交渉において、
児玉誉士夫とともに渡辺恒雄(当時読売記者)が
裏で日米韓の橋渡し役を務めていたことが、
今回公表された日韓国交正常化交渉に関する
3万5千ページの外交文書から明らかとなったとの記事。
一政治記者がなぜここまで、力をもったのか。