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ハリケーン「カトリーナ」は気象兵器によるテロ攻撃?512
http://kaitenmokuba.livedoor.biz/archives/50208869.html
■米でガソリン供給不安広がる、大統領が購入自粛を要請
【ワシントン=吉田透】ハリケーン「カトリーナ」直撃の影響で米国内で石油製品の供給不安が急速に強まってきた。米エネルギー省は1日、メキシコ湾岸の石油関連施設の全面復旧に数カ月かかると予測。一部地域では消費者のガソリン買いだめが起き、価格急騰を招いている。ブッシュ米大統領は同日、米国民に必要以上のガソリンを買わないよう異例の要請をした。(後略)
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(引用終了)
イラクの民主化があまりにも混迷状態にあるために、ブッシュの支持率はかなり低下してきている。なんとか大儀を演出して、いまや出口戦略を模索する流れになってきている。ブッシュ政権は金融政策ではないから、「テロとの戦争」等の何らかの危機によるサプライズが起らないと、どうしても支持率が低下してくる傾向がある。ブッシュ政権としてはここらで巻き返しを図りたいところである。
そんな折にちょうどハリケーン「カトリーナ」の直撃が起きたのである。南部の都市ニューオーリンズは食料も衣料品も届かないため、ほとんど無法地帯化し、息絶える人々が相次いでいる。このタイミングのいい降ってわいた「自然災害(?)」を利用すれば、ブッシュ政権はさほど大儀を失うことなく、うまい具合に軍隊を、イラクから国内に引き上げることが可能となるかもしれない。
AP通信によると、この混乱の中で、州兵の姿は現場ではほとんど見られないという。小泉首相は1日、多数の死者が出たことに対して弔意を伝える書簡を、ブッシュに送付したという。(参考記事)
ハリケーン「カトリーナ」直撃の第一報に触れたとき、私はいつもの、あの「やれやれ」といった感じの違和感を抱いた。もちろん根拠は何もない。ただそう感じただけ。
以前のコラムNo.23「世界の出来事と共時性」や、コラムNo.56「スターウォーズ計画と地震の発生」等でも触れたけれど、あのコラムの中で私は、たまたま朝日系の洋画劇場でやっていたスティーブン・セーガル主演の1995年製作の映画「暴走特急」の作品から、冒頭のスペースシャトルの発射シーンから始まる部分を引用しているのだ。
その物語のなかでシャトルから放たれたアメリカの軍事衛星が軌道に乗る。どうやら米軍とCIAの共同開発で作ったものらしく、そのレーザーの照準は、地上で日光浴をする女性の姿さえも鮮明に写すほど精妙に作られている。
そしてそのレーザーは地下や水中奥深くにある活断層を照射することで意図的にズレを発生させて、好きなときに地震を起せるし、マッハで飛んでいる飛行機やロケットでも、いとも簡単にロックオンして一瞬に破壊することができる、と語られる。しかし、このハイテク軍事衛星を開発した天才的な頭脳をもつ悪役デインは、かなり危ない性格で、CIAの連中もかなり危険視していたのだが、幸か不幸か彼はある事故で死亡し、ハイテク軍事衛星だけが首尾よく残った、という物語なのである。
そしてインドネシア・スマトラ島沖の地震の第一報をニュースで聞いた時、私がまず最初に感じた直感は、9.11同時多発テロの再来である。もちろん一方は自作自演の疑いのある人為的なテロであり、もう一方は、あくまで自然災害の大津波による被害である。普通に考えるなら、共通点なんて何もない。確かにそうである。それなのに、私が感じた最初の直感が、どうしても頭にこびりついて離れないのである。
もちろん私は、映画「暴走特急」の中の天才的頭脳を持つデインや通称「スター・ウォーズ計画」のように、誰かが軍事衛星のレーザー砲を使って活断層を照射することでズレを起して、イランやスマトラ沖に人工的に地震を発生させたにちがいない、と断定しているわけではない。そんなことを言える証拠を、私は何ひとつとして持っていない。科学や地政学と同じようにひとつの仮説であり、今のところはあくまで個人的な妄想に過ぎない。
とはいえ、このふたつの大地震は不思議なことに同じ12月26日に起きているのである。なんとも奇妙な偶然なのである。こんなことを発言するのは私、千葉邦雄しかいない。そんなわけで、ココでもうひとつの記事を引用する。
■米軍OSS機密文書「地震を使った対日心理戦争計画」(1944)、地震・津波兵器はホンマやった
新潮45 8月号
浜田和幸さんが、またまたビックリ仰天情報を紹介しています。
一部紹介します。
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・・・・・・・・・・・・(前略)
本土決戦を唱える日本に対し「戦意を喪失させるには地震・津波攻撃」が有効手段であると、最後まで検討されていたのである。
このことを裏付けるのが、ニュージーランドの外務省の情報公開法に基づき、1999年に公開した極秘外交文書である。
曰く、
「米政府は第二次大戦の末期から地震・津波兵器の開発を進めてきた。
ニュージーランドの沖合いで実施された津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施では30メートルを超える津波の発生に成功。日本を降伏させるために、この津波爆弾を使うか、原爆を投下するか検討されたが、精度が高く、効果が大きい原子爆弾が使用された。」
実際、ニュージーランドで研究開発にあたっていたコンプトン博士が米軍の極秘作戦において中心的な役割を担っていた。同博士は、その後もビキニ環礁での核実験を視察し、津波兵器と核兵器の比較検討を継続して行ったという記録が残されている。
・・・・・
2,005年4月に米国で公開された「地震を使った対日心理戦争計画」と題する米軍機密文書(1945年、CIAの前進である米戦略事務局OSSによって作成)によれば、第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、
「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返した」という。
ここでいう「強力な爆発物」とは、開発まもない「原爆」のことである。
この文書には「日本本土攻撃作戦」のい副題が付けられ、「悪魔の攻撃」と呼ばれる章では、
「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。
そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし。地震攻撃に勝るものはない」と結論付けている。
当時の米軍における研究開発部門の責任者であったスタンレー・ロベル博士やマーシャル・チャドウエル博士の分析によれば、
「日本の周辺にある海底の地震プレートをピンポイントで爆破すれば、巨大な津波を発生させることが可能となる。目標とすべきプレートの周囲に8キロ以内に爆弾を仕掛ければ、1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、津波も誘導できる」
この秘密文書の最後には
「地震・津波攻撃の目的は日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法ともいえる」と記されている。
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(引用終了)
もちろん私は、これらの記事やコラム等に対して、どうな風に解釈するかを強要する気はまったくない。ただ自然の脅威や災害を、そのまま素直に受け取れない、本当に恐ろしい時代が到来してしまったということなのである。
やれやれ
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