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(回答先: 拉致問題は独力で解決を!(自衛隊ニュース) 投稿者 happyblue 日時 2005 年 9 月 01 日 01:03:37)
イラクに行ってから、自衛隊もアメリカみたいに戦争と民営化に突っ走りはじめていますね。
@海上自衛隊:人事管理に成果主義導入 米海軍モデル目指す(毎日)
海上自衛隊が人事管理に成果主義の導入に乗り出す。大企業ではいまや珍しく
はないが、旧海軍の伝統を引き継ぎ、「船乗り意識」も根強い4万5000人の
大組織。隊員一人ひとりをパソコンとにらめっこでスキルアップに励ませる意識
改革が定着するかどうか−−。
防衛庁が06年度の概算要求の海自分で「コンピテンシーに関する調査研究」
として約450万円を計上した。コンピテンシーとは「高い業績をあげる人の行
動特性」のことで、その組織の優秀な人物の行動・思考様式を分析・分類して評
価基準にしようという試み。30年ほど前に米国で考案され、国内でも90年代
後半から金融分野などで導入が進んでいる。
海自が目指すのは米海軍が開発したモデル。「専門技能」「指揮・統率」「資
格」など五つの領域で細かく隊員を評価し、パソコンを使ってデータ管理しなが
ら、従来のような人間関係やしがらみにとらわれない適材適所の人事配置を図っ
ていく。
「コンピューター・ネットワークを中心とした目まぐるしい軍事技術の発展
で、例えば乗組員300人の艦艇が将来は75人で運用できるようになる。個々
の隊員のレベルアップ、適材配置は避けて通れない問題」(海幕人事教育部)と
いう。つまり、米海軍が急速に進めているRMA(軍事革命)に乗り遅れないた
めの施策といえる。
ただ、海自といえば新入隊員時代には手旗信号、ロープ作業などの基礎をたた
き込まれ、艦長以下が運命共同体意識を持つ“海軍魂”が色濃く残る世界でもあ
る。「伝統墨守 唯我独尊」と皮肉られる海自でどこまで、このネイビー式合理
的成果主義が浸透するかはいまのところ全く未知数。「日本型の組織管理の良い
部分をどう反映させればよいか研究したい」(同)という。【滝野隆浩】
毎日新聞 2005年8月31日 19時11分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050901k0000m040034000c.html
あとあまり関係ないかも知れませんが、関連で毎日新聞の成果主義賃金の特集記
事を見つけました。
とても参考になるのでリンクだけ紹介しておきます。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/seika/archive/