「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　[イラク情勢ニュース］ white

「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　[イラク情勢ニュース］
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/991.html
投稿者 white 日時 2005 年 8 月 05 日 20:30:46: QYBiAyr6jr5Ac

(回答先: ビデオ　爆弾攻撃で米海兵隊１４人が死亡　[イラク情勢ニュース] 投稿者 white 日時 2005 年 8 月 05 日 20:29:27)

□「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　[イラク情勢ニュース]

・「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　その1

　http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000962;jsessionid=gg01z6h161

URUK�NEWS�イラク情勢ニュース　　　　　　　　　　　（転送・紹介歓迎）
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2005/08/05�(金)

［飛耳長目録　today's�news�list］

☆「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　その１
　　写真：　破壊された米海兵隊の水陸両用装甲車

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☆★写真：　破壊された米海兵隊の水陸両用装甲車
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アルバスラ・ネットに掲載
http://www.albasrah.net/images/14killed/14killed_030805.htm

　海兵隊の水陸両用装甲車への攻撃はひじょうに強烈だったため、キャ
タピラなどの部分がひっくり返った戦闘車両から遠方にまで飛び散った。
この道路脇爆弾の炸裂で、海兵隊１４人が死亡した。
２００５年８月３日、イラク、ハディッサ。
(RichardButler/WorldPictureNews)

　（あとは写真をご覧ください）

※なお、昨日、この攻撃をレジスタンス側から撮ったビデオと紹介したも
のは、ひょっとすると、８月１日に米海兵隊６人を死亡させた銃撃戦のと
きのビデオであるかもしれません。これもハディッサにおける海兵隊とレ
ジスタンスの戦闘です。昨日紹介のＣＮＮの記事にも出てきます。

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・「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　その２

　http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000963;jsessionid=gg01z6h161

［飛耳長目録　today's�news�list］

☆「ハディッサ、海兵隊１４人死亡」の背後の真相　その２
　　　　－－　米軍は捕虜交換を拒否し、自軍兵士を救出せず

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☆★米国のスキャンダル：　米海兵隊１４人死亡の背後の真相
　　An�American�Scandal:
　　The�True�Story�behind�the�Killing�of�14�U.S.�Marines�in�Haditha
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0805/bdran_040805.htm

ディジュラ・ワヒード
（バグダッドからファディル・バドラン博士の知らせ）

　今日（３日？）、ペンタゴンの当局者は、イラク西部の都市ハディッサで
海兵隊１４人を殺害したのは大型の道路脇爆弾だったと結論づけた！　
このニュース発表に驚いた人もいる。私たちの多くはその４倍の数字を
受けとっている。だが彼らの驚きと予測に関しては、人々は皆、正しかっ
た。しかし、真実はどこにあるのか？　アメリカ政府と国防総省＝ペンタゴ
ンの当局者が、今、なぜ、登場してきて、１つの作戦中の大きな損害を認
めるのか？　今回の発表は、ブッシュを支持して戦争熱を煽（あお）った
人々をはじめとするアメリカの大衆世論を失望させたが、その次には何
がでてくるか？

　これらの疑問への重要な回答となるのは、事件の全貌（ぜんぼう）もしく
は一部を目撃していたハディッサの住民である。昨日のうちに語らねばな
らなかったことがあるのに、彼らの話は今日になってアメリカ側の発表に
よって確認された。

　イラク・レジスタンス勢力による勇敢な攻勢と大規模な攻撃の結果、ハ
ディッサとハクラニア一帯からアメリカ軍が退却したのに続いて、米海兵
隊は数人の老人と幼い少女、モスクのそばで祈りの最終だった男性数人
を拉致し、彼らを人質にとった。そうしてアメリカ軍は敵側の背後および町
の周辺でレジスタンス戦士の配置転換と隠れ家を観察した。敗北した海
兵隊は一昨日、レジスタンス戦士が通るだろうと予測した場所で、レジス
タンスを待ち伏せしようとワナをしかけた。海兵隊の熟練した技術将校が
この待ち伏せに参加した。ところが、彼らはその地域に入って以来ずっ
と、自分たちがレジスタンスの偵察要員に見張られていることに気づかな
かないでいた。

　そこでレジスタンス戦士が海兵隊を攻撃して３人を殺し、１０人を戦時捕
虜として捕らえた。うち５人は技術将校だった。レジスタンス戦士が負傷し
た海兵隊員１人を解放したのは、その一帯の地域で指揮をとる海兵隊の
指揮官に情報を伝えさせるためだった。すなわち、もしアメリカ軍が海兵
隊の退却時に人質にしたハディッサの老人と少女を解放する用意がある
なら、レジスタンス戦士はアメリカ兵の解放について交渉する用意がある
というものだった。

　犯罪的な米海兵隊によるレジスタンス戦士への返答は、ヘリコプターと
砲艦までありとあらゆる兵器を繰り出して新たな攻撃をしかけ、自由の戦
士を包囲しようするものであった。イラクの勇敢な自由の戦士は反撃し、
僚友４人をうしなった。彼らはその後アメリカ人捕虜１０人を連れて退却し
た。自由の戦士はアメリカ軍がみずからの熟練した将校と兵士の生命を
守ろうとせず、尊重もしないことを認識した。

　彼らはまた、アメリカ軍と米国諜報機関が２、３ヶ月前にイラク人捕虜に
対しておこなった犯罪を思いおこしていた。すなわち、アメリカ軍は捕らえ
られたイラク・レジスタンス戦士の数人を拷問（ごうもん）にかけ、冷酷に
殺害し、そしてハディッサ＝ハクラニア橋の上から遺体を川に投げこんだ
のだった。この橋は今、殉教者の橋と呼ばれている。

　イラクの自由の戦士はアメリカ軍がそうしたのと同様に、その橋の上で
アメリカ人捕虜を殺し、川に遺体を投げこんだ。それはイラク人捕虜に対
して彼らがおかした犯罪を思い出させるためであり、安全な解放にむけて
の条件交渉を彼らが拒否した結果として、僚友４人の命を失ったことに責
任をとらせるためのものであった。

　今、ほとんどの当局者が起こったことについて既に情報を受けとったも
とで、アメリカ軍はどうするだろうか？　熟練したアメリカ軍将校１０人の死
は回避することが可能であったのだ。アメリカ政府はこのスキャンダルが
自軍の中に広がるのをどのような方法で阻止するだろうか？　数百人の
海兵隊員とハディッサおよびハクラニア住民の目の前で起こった熟練将
校１０人の死亡を、どのようにしておおい隠すつもりだろう？　それはラテ
ン・アメリカや東南アジア、アフリカ出身の外国人傭兵（ようへい）ではな
く、まさしくアメリカ人なのだ？！　

　犯罪者たるアメリカ政府は、今日、事件の３６時間後になって、彼らの
死について発表することに決めたのだ！

　道路脇爆弾で殺されたという作り話は、彼らの生命を守らなかったこと
を隠すように描かれた。この発表につづいてアメリカ占領軍がとると思わ
れる次のステップは、臆病（おくびょう）者の復讐（ふくしゅう）のように、ハ
ディッサとハクラニアの無実の一般市民に新たな戦争犯罪の責任を負わ
せることだろう。同僚の軍人を救出しようとせず、救出しなかった事実か
らマスメディアの注意をそらせるためである。

　※訳註：　昨日紹介したＣＮＮのニュースでは、１日に死亡した６人と３
日に死亡した１４人は同じ部隊とされている。これはペンタゴン＝米国防
総省が３日にそのように発表したもので、この点は今回のレポートの内
容と矛盾しない。水陸両用車に乗っていて死亡したとされた者が、２日前
の戦闘で死亡した者と同じ部隊だったという内容である。だがペンタゴン
は４日になって、１日に死亡した５人は別の部隊だと訂正した。「まずい」と
思ったかどうかは不明だが、別の部隊というだけで、どの部隊に所属して
いたかは明らかにしなかった。
http://edition.cnn.com/2005/US/08/03/ohio.marines.ap/index.html

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