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(回答先: 杉並区の採択延期は陰謀の匂い。 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 8 月 05 日 12:10:00)
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「つくる会」の教科書採択に反対する杉並親の会
親の会日記
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http://members.jcom.home.ne.jp/kyoukasyo/htm_05/nikki.htm#a0803
8月4日(木)
☆人間の鎖で区教委の採択をできないところまで追い詰めました。
区教委採択「つくる会」教科書を採択できず!
社会科は継続審議に。
次回12日(金)午前10時から
今度こそ、扶桑社教科書を不採択に!
4日、中学校教科書の採択を予定していた杉並区教委では、社会科について結果として継続審議となりました。
私たちは、何よりも反対運動の大きな盛り上がりが、「つくる会」教科書をなんとしても押しつけようとする山田区長や一部教育委員会の動きを止めたと確信しました。
同時に、このままでは他社に決まりそうだと見て延期を言い出すやり方の卑怯さ、 しかも「もう一度よく読んで」などという言い方で引き延ばしをはかった「つくる会」派のやり方に心からの怒りを感じます。
あと一週間決戦が延ばされました。これまでともにたたかってきた皆さん、もう一踏ん張り、今度こそ「不採択」を勝ちとるためにがんばりましょう。応援してくださったすべての皆さん、あと一週間、署名や要請など最大限のご支援をもう一度お願いします。
次は、歴史、公民とも絶対勝利!
1時過ぎに始まった国語(この審議も「つくる会」派の委員はたくさんの暴言を吐いています)と書写のあと、2時40分頃から始まった歴史教科書の審議が、扶桑社を押す宮坂委員、大蔵委員の発言(なんと40分も延々としゃべった)のあと、安本委員と丸田委員長がそれぞれ扶桑社に対する批判を述べ、5番目に教育長の納冨委員が、扶桑社を押す意見を述べながら、結論は他社でも「どちらでもいい」という無責任な発言。このあと、やりとりになりが押収となり、反対する委員は「戦争を賛美する教科書です」ときっぱりと批判。結局、扶桑社以外、○○と○○はいいのではという話が進んで、相対的に一致する他社に決まりそうになったときに、大蔵委員が「もう一度よく読みたいので延期を」と言いだし、結果は、他の社会科(公民、地理)ともあわせて来週12日(金)10時からとなりました。
昨夜から今朝まで、ファックスや速達で署名が届きました。区役所前の集会でも次々に署名が届けられ、そのたびに集計表を書き換えるというとてもうれしい忙しさでした。
たくさんの、ほんとに驚くような報道が来てくれました。杉並で起こっていることを広く知らせてほしいと願っています(もっと早く来てほしかったですが)。
今後の予定
5日(金)正午〜1時 区役所前街宣 そのあと区教育委員会へ申し入れ
6日(土)午後3時半〜4時半 阿佐谷駅前街宣 そのあと親の会例会
12日までの行動は、6日に確定してお知らせします。
12日(金)8時半区役所前集合です。
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教科書研究所
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http://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/
【緊急行動要請】
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栃木市・小山市を抑えることに成功しました!緊迫迎える愛媛への要請をお願いします!
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焦点となっていた栃木市・小山市の採択協議会が昨8月3日開かれ、いずれも「つくる会」教科書の採択を行いませんでした。小山市では、協議会の開かれた会場の周囲に約140人もの市民が駆けつけるなか、歴史教科書について「人物や資料が多い」などの理由で扶桑社を押す意見が出されました。しかし、「歴史と読み物は区別したい」などの反対意見も出て、挙手を繰り返す中、最終的に過半数の支持を得た日本文教出版と決定しました。公民は東京書籍でした。いっぽう小山市では、「つくる会」教科書を押す意見さえないまま、歴史は東京書籍に、公民は日本文教出版と決まりました。
本日4日、栃木市と小山市の両教育委員会が開かれ、昨日の採択協議会の選定を正式に承認しました。これで栃木県は――大田原市で残念ながら採択されたものの――それ以外、すべての地区で扶桑社を抑えることができました。地元の頑張りとともに、全国の皆さんの声が届いたことが大きな力となりました。
東京では本日、杉並が、教科書の採択を行いましたが、社会科については決定できず、異例の継続審議となり、後日、採択することになりました。良い兆候です。ぜひ引き続き、杉並への不採択要請をお願いします。
また、愛媛から、同県と松山市が危ないという松山大学・大内裕和さんによる訴えがありました。以下、転載します。
「愛媛で「つくる会」教科書が採択される危険性があります。愛媛県は4年前、3年前と採択していますし、市町村でも今回は採択される可能性が十分にあります。全国でもトップクラスの危険地域です。
特に危険で影響力の大きいのが松山市です。松山市の中村市長は「つくる会」教科書採択に強い意欲をもっている可能性が高いです。
愛媛では諸団体の要請行動、そして「つくる会」教科書採択反対!7・27県民集会(代表は私)を行うなど採択阻止運動を展開してきました。ここでぜひ、松山市教育委員会と愛媛県教育委員会への「つくる会」教科書採択反対要請の行動にご協力をお願いします。特に松山市の教育委員会定例会の予定は8月9日(火)ですので、それまでに要請を全国から集中して行っていただけると、とてもありがたいです。
<教科書採択 愛媛も危ない!>
愛媛でも「つくる会」教科書が採択される危険性が非常に高まっています。下記の連絡先へ電話・Fax・メールにて、反対の声や不採択をもとめる緊急の要請をお願いします。大内裕和」
松山市教育委員会 〒790-0003 松山市三番町6-6-1
電話: 089-948-6591(学校教育課)
FAX: 089-934-1815(学校教育課)
メール: gkkyoiku@city.matsuyama.ehime.jp
愛媛県教育委員会 〒790-0001 松山市一番町4-4-2
電話: 089-941-1212(義務教育課)
FAX: 089-934-8684(義務教育課)
メール: gimukyouiku@pref.ehime.jp
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2005年8月5日(金)「しんぶん赤旗」
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-05/2005080515_01_2.html
「つくる会」教科書 高まる批判
杉並区教委が採択延期
東京
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東京・杉並区教育委員会(丸田頼一委員長)は四日の臨時委員会で、教科書採択について論議しましたが、中学校社会科の歴史分野について約二時間論議したものの結論が出ず、公民、地理とともに採択を十二日に延期することを決めました。
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■区民500人見守るなか
臨時委員会では、五人の教育委員のうち四年前も「つくる会」教科書(扶桑社)の採択を主張した二人が、「戦争当時日本が使っていた『大東亜戦争』という言葉を載せている」などとして「つくる会」教科書の採択を主張。
別の二委員が「教科書はいろいろな見方を載せるべきと思うが、扶桑社はそれがみえない」などとして、別の教科書を推しました。
納冨善朗教育長は、教科書展示会の区民アンケートの回答の98%が「つくる会」教科書についてで、そのなかには「『不安を感じる』『希望を与える』の両極端の意見がある」と紹介。「つくる会」を含む三社の教科書について「いずれも捨て難い。私のなかでは評価できない」と判断を回避しました。
教育委員会が開かれた杉並区役所には心配した区民が朝から駆けつけて宣伝。約五百人が教育委員会室内外で審議の模様を見守りました。
同区教委は四年前の採択で、二人の教育委員が侵略戦争を肯定する「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書を支持。山田宏区長は二〇〇三年に、「つくる会」教科書を支持しなかった区教育長を更迭しています。
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■「つくる会」教科書 新たな不採択地区
来年度から使用する中学校の教科書採択で、侵略戦争を正当化する「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史・公民教科書を不採択としたことが四日までに分かった地区は次の通りです。▽新潟市▽埼玉県川口市▽奈良県橿原市▽栃木県下都賀地区(壬生町、石橋町、国分寺町、野木町、大平町、藤岡町、岩舟町、都賀町)
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反反日のポータルサイト「アジアの真実」
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http://blog.livedoor.jp/lancer1/
2005年08月04日
・杉並区での教科書採択を巡る攻防
〜暴かれた反日団体の実態〜
連日の教科書採択に関する記事になりますが、今日は杉並区で注目の採択が行われる日でした。反日団体は、この杉並区を「天王山」と勝手に位置づけ、最大規模簿の妨害活動を展開しています。結局今日は結論が出ず、12日の10時から再協議となりましたが、本日は反日団体についていろいろとはっきりしたことがあります。
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つくる会の教科書選定巡り抗議、東京・杉並で300人:読売
「新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書問題で、東京都杉並区教育委員会は4日午後、来春から使用する中学校用教科書の選定のための臨時会を開催する。
これに反対する市民団体ら約300人が、同日午前から区役所周辺を取り囲んで抗議行動を始めた。
警視庁杉並署によると、区役所周辺では選定に反対する過激派・中核派の関係者がビラを配るなどし、午前9時過ぎには、男1人が暴行の現行犯で逮捕された。 杉並区内には区立中学校が23校あり、生徒数は約6300人。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで
異常な抗議活動を行っていた団体から、とうとう逮捕者が出ました。この逮捕者は中核派メンバーということがわかっています。では中核派とは一体何なのでしょうか?
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埼玉県警 指名手配者のページ
中核派:中核派は、過激派の中で最大の勢力を有する集団(セクト)です。正式名称を「革命的共産主義者同盟全国委員会」といい、過去に多くのテロ、ゲリラ事件を引き起こしています。
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中核派とは、逮捕者や指名手配犯を何人も出している、危険な思想を持った極左団体の中でも強烈な過激派なのです。杉並親の会という、いかにも善良を装った団体も、しっかりと中核派の支援を受けているのです。中核派のHPにその様子が掲載されています。
昨日の記事の中で、前回の杉並区での酷い妨害活動の有様を紹介しました。その中でつくる会品川区部の方が、
”テレビ等で映し出された「杉並の教育を守る親の会」とかいかにも善良な主婦を装っているんですが、実際は過激派が活動を主導しているんです。それを新聞は的確に書いていかないと、市民団体とか市民運動とか、いかにも善良なグループだと思いこんじゃうんですね。”
とおっしゃっていました。それが今回、はっきりとわかったわけです。逮捕者が出たおかげで、産経はもちろん(前回は産経だけが中核派・過激派と報道した)、読売、朝日などもしっかりと「中核派」と報道していました。
テログループのような団体に妨害活動を受ける教科書採択。この国はなんと異常な状況に置かれているのでしょうか。警察等はこれ以上採択の妨害活動が行われないよう、次回の採択まで妨害団体の行動を監視し、そして次回の採択日には徹底排除などの行動を取って頂きたいです。
本日の協議では、5人の選定員のうち、扶桑社賛成派が2人、反対派が2人、態度不明(若干扶桑社寄り)が1人だったようです。採択は12日、これから中核派、過激派の皆さんの妨害活動は一層激しさを増すと思われますが、是非杉並区の選定委員の方は、圧力に屈することなく採択を行って頂きたいと思います。是非、みなさんの声も届けて下さい。ここまで採択の途中結果が出ていて、扶桑社があと一押しでありますので、過激派の圧力に屈しないように公平な採択をとの要望と同時に、具体的に「扶桑社を支持すると」はっきり言っても良いと思います。(昨日も書きましたが、このBlogでは業務を妨害するFAXによる投書は推奨しません。)
杉並区の意見フォーム←ここの区政への要望から
また、生徒数が一番多い杉並区の採択は東京の他地区の採択結果にも影響すると言われます。例の反日団体のHPに記載してあった、東京の他地区の教育委員会のアドレスもっこに記載しておきます。
●調布市教育委員会(採択日は8/1か8/5、両日とも教育委員会議)
メール soumu@w2.city.chofu.tokyo.jp
●町田市教育委員会(採択日は8月5日)
メール http://www.city.machida.tokyo.jp/shigo/
●墨田区教育委員会(採択日8月15日)
メール SYOMU@city.sumida.lg.jp
●稲城市教育委員会(採択日は8月18日)
メール http://www.city.inagi.tokyo.jp/sicyou_tegami_top.html
●世田谷区教育委員会(採択日は8月23日)
メール http://www.city.setagaya.tokyo.jp/goiken.html
その他扶桑社採択の可能性が高い愛媛県の教育委員会
●松山市教育委員会
メール: gkkyoiku@city.matsuyama.ehime.jp
●愛媛県教育委員会
メール: gimukyouiku@pref.ehime.jp