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在日米軍再編問題、相模原市が21万人分の署名簿提出
http://www.asahi.com/politics/update/0801/009.html
神奈川県相模原市の小川勇夫市長は1日、小泉首相と町村外相、大野防衛庁長官あてに、在日米軍再編で浮上しているキャンプ座間(神奈川県相模原市、座間市)への米陸軍第1軍団司令部(ワシントン州)の移転反対などを求める署名簿を提出した。署名は市民約62万6000人の3分の1にあたる21万951人分。
首相官邸で対応した細田官房長官は「重く受け止める。再編について煮詰まってきたが、まだ話す段階ではない」と述べるにとどめ、具体的な基地名には触れなかったという。
会談後の取材に対し、小川市長は「短期間で21万人もの反対署名が集まるのは、それだけ米軍基地の問題に関心がある証拠。市民の意思はしっかりと伝えた」と話した。
署名活動は司令部の移転に反対し、基地の早期返還を求める市民の声を伝えようと、6月中旬から約1カ月実施。市長本人が街頭に立って呼び掛けたほか、自治会を通じて集めた。
この問題では、座間市も5月、市民の約半数にあたる約6万人分の署名簿を国に提出している。