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(回答先: 南京事件・勝谷誠彦氏はなぜこんな愚かな文章を書いたのか?【クッキーと紅茶と】 投稿者 匿名取締役 日時 2005 年 7 月 27 日 10:38:15)
あの〜 これ自体がウソなんですけど
>東京市の境界である山手線は総延長34キロ。数キロ四方の街の中にスマトラ沖地震で生じた遺体全てを入れたらどうなるか。それこそ枡に遺体を盛ったような状態であり、それが事実であれば前代未聞の光景としてその様子はもっと世上に流布したであろう。以上、遠慮がちに言ってみた。読者諸兄の想像力を喚起するためである。
39万人の死体を東京の山手線の内側に並べたら、ほんとうに、枡に遺体を盛ったような状態になりますか?
以下そのサイトに寄せられたコメントを引用します。
http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20050303
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# pippo 『ところで、東京の山手線の内側の中間人口(或いは夜間人口)は、何百万人だろうか? 山手線の内側に30万人の死体を「放ったら」「枡に遺体を盛ったような状態」に、本当になるかしら? 因みに概算してみます。
周34キロの円なら直径約34÷Πキロ、
その面積は(34÷Π÷2)×(34÷Π÷2)×Π=(17×17÷3.14)平方キロ=92平方キロ=9千2百万平方メートル
つまり、死体一体あたり
9千2百万平方メートル÷30万人=約300平方メートル
およそ100坪当たり死体1体です。
とうてい、「枡に遺体を盛ったような状態」にはなりません。
※「枡に遺体を盛ったような状態」とは、城門の外の堀にうず高く死体を積み上げてつくったといわれる「死体橋」を連想させる表現です。「死体橋」があったか無かったも、論争の種だったかと。
また因みに、3月10日の東京大空襲では、
40平方キロの逃げ出せない絨毯爆撃で、10万人以上が殺されました。』
# pippo 『全周34キロの円は、最大の面積を得る形です。同じ全周でも形が変われば勿論、面積は変わります。
南京城域を地図で見ますと、
http://www.geocities.jp/yu77799/jounai.jpg
城壁を紐のように膨らませて円をつくってみると、実際の地形の倍くらいになりそうです。すなわち、面積は円であったときの半分くらいでしょうか?
そうすると、
総面積は約46平方キロ、1死体あたり約50坪になります。』
# bluefox014 『>pippoさん
レス遅れて申し訳ありません。立法米ではなく平方米で計算しても同じ結論のようですね。
「立って半畳・寝て一畳」というか旅館の大部屋の就寝時のように死体を一畳ごとに並べると、30万体でも30万畳=15万坪=50万平米=50ヘクタール=0.5平方キロしか面積を占めないのです
ね。だから、この程度の量では到底「枡に盛った状態」にはなりえないわけで、もともとの「勝谷流たとえ」自体が極めて稚拙なのは確かだと思います。
「東中野流」については、あらためてエントリーを考えます。』
# bmw 『簡単にいえば、東京ドーム6個分で33万人収容できますね。不謹慎な感じもしましたが計算すると、
(1) 東京ドームの収容人数は55000、建築面積 は46,755平米ですから6個で330000人収容できます。6個分は530メートル四方で、山手線の内側はその250倍の広さです。でもこれは座った状態でやや窮屈です。
(2)ドア(90x180cm)。ドア30万枚の面積は486000平米で、およそ697メートル四方で、山手線の内側はその144倍の広さです。遺体は戸板に載せるのにぴったりです。
もしどうしても積み重ねて山盛りにしたいというなら面積はさらに狭くなりますね。』
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ちなみに、その勝谷さんは、灘高校出身で医師を志望していたそうです。
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