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(回答先: 米国、アフリカで反テロを後押し(W.ポスト):ホラ来た、ホラ来た。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 26 日 21:21:29)
どこの誰だか知らないけれど、いつでもどこでもアルカイダ、
何はなくともアルカイダ、すべてみんなアルカイダ。
...と、重宝な懐刀アルカイダのおかげで強力にプロパガンダが効いたG8で、
「国際社会」はアフリカの従順な国に対してのみの債権放棄を決めた。
債務免除額は総額550億ドル(約6兆1000億円)。
日本が負担する金額は40〜80億ドル(約4400〜8800億円)前後に達する可能性がある。
これは、鼻先に金をぶら下げてアフリカを「国際社会」の思うがままに牛耳る手段の一つ。ちなみに日本は蚊帳の外。
ところが、狂気(凶器)のポチ(胸糞悪いぜ)率いる日本政府は、尻尾をふりまくって賛成。
そのうえ、幻想の国連安全保障理事会常任理事国入りを目指す日本政府は、アフリカ勢の票欲しさに現在一兆円のODAを二兆円に増やすと約束。
この増額は一度限りのものではなく今後ずっと継続するものだ。正気の沙汰ではない。あとは野となれ山となれの、トンデモ政権の最後っ屁かもしれない。
http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,3604,1505816,00.html
A truckload of nonsense
The G8 plan to save Africa comes with conditions that make it little more than an extortion racket
George Monbiot
Tuesday June 14, 2005
The Guardian
An aura of sanctity is descending upon the world's most powerful men. On Saturday the finance ministers from seven of the G8 nations (Russia was not invited) promised to cancel the debts the poorest countries owe to the World Bank and the International Monetary Fund. The hand that holds the sword has been stayed by angels: angels with guitars rather than harps.
Who, apart from the leader writers of the Daily Telegraph, could deny that debt relief is a good thing? Never mind that much of this debt - money lent by the World Bank and IMF to corrupt dictators - should never have been pursued in the first place. Never mind that, in terms of looted resources, stolen labour and now the damage caused by climate change, the rich owe the poor far more than the poor owe the rich. Some of the poorest countries have been paying more for debt than for health or education. Whatever the origins of the problem, that is obscene.
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050709/K2005070803350.html
アフリカ支援額倍増、日本ODA1兆円増 G8サミット
2005年 7月 9日 (土) 01:14
G8サミットは8日、アフリカ支援問題を協議し、G8諸国が2010年までにアフリカ支援額を250億ドル増やして04年実績から倍増させるほか、政府の途上国援助(ODA)全体では500億ドル追加することで合意した。小泉首相は、減少が続いていた日本のODAを、06年度から5年間で100億ドル(約1兆1200億円)増やす方針を表明した。
G8はアフリカ諸国の自立的な経済成長を促すため、農村支援や中小企業育成、貿易振興などを進める。世界貿易機関(WTO)の自由化交渉はアフリカなど途上国にも利益になると確認した。
6月の財務相会合で合意した重債務貧困国の国際機関向け債務の全額免除も正式に決めた。
小泉首相は会合で、ODA全体の増額のほか、今後3年間でアフリカ向けODAを倍増させると約束した。エイズやマラリアなどの感染症対策では、今後5年間で50億ドルを拠出。アフリカの中小零細企業を支援するため、今後5年間で最大12億ドルの円借款などを供与する方針を示した。
ブレア首相は記者会見で、アフリカ支援について「文書を出すだけでは不十分。内容が実施されれば何百万人の命が救われるだろう」と述べた。