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たまには、肩の凝らない反戦パロディはいかがか。
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教科書が教えない原爆神話のカラクリ
パロディ絵本『リトルボーイとファットマン 』7月22日発売!
最初の被爆国である日本人が原爆投下の責任を問わずして誰が問うのか?
非戦闘員を殺すことは国際法に照らして明らかに違法だったにもかかわらずアメリ
カの戦争責任は不問に付されてしまった。
原爆投下の目的は★米軍の被害を最小限に食い止める★戦争を早く終わらせる、と
いうものだった。しかし、これはあくまでも「表向き」であり本当は「ソ連に対する
威嚇」と「人体実験」だったことが明るみに出てきた。
米軍の極東総司令官だったマッカーサー元帥やアイゼンハウワー大統領でさえも現
役を退いた後とは言え、「原爆投下は無用だった」と公言している。つまり、日本は
原爆を投下しなくとも降伏するのは時間の問題だった、というのだ。
朝鮮戦争の指揮をとったマッカーサーはアメリカが朝鮮半島を死守するために北朝
鮮と中国に対して戦ったことに対してこう述懐している。「太平洋戦争は日本の自衛
のためだった、ということがよく理解できた」と。
欧米列強のアジア侵略と植民地化政策は歴史が証明するところだがこれらの国の犯
罪を断罪することはなかった。勝てば官軍なのだ。アメリカは1900年代の初めに「オ
レンジ計画」というアジア侵略の計画を立てていた。日本の真珠湾攻撃は明らかにそ
ういった計画の中に組み込まれたものだった。
原爆投下を指示したトルーマン大統領こそがA級戦犯として裁かれなければならな
いはず。人道的に許せない犯罪的行為を行っているという点ではブッシュ政権も同じ
だ。真の犯罪人はアメリカ政府を陰でコントロールする軍需産業の経営者であり大株
主かも知れない。本当の"悪魔"は目に見えないのだ。
私は絵本スタイルで原爆投下の責任追及と悪魔は誰か、について表現した。とくに
中学生や高校生に見て読んで欲しい。そして、正しい歴史観を養うキッカケを作って
もらいたいと思う。
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●イベントのご案内
(1)「リトルボーイとファットマン」出版記念サイン会
7月29日(金)午後6時から7時まで。
旭屋書店(東京銀座数寄屋橋)
同時に私が編集顧問をするパロディ専門誌「ジャパンポンチ」第二巻のお披露目も。
(2)PICADON ART LIVE in TOKYO
8月1日(月)から3日(水)午前11時から午後8時まで。まで。
【出演】 黒田征太郎(画家)、近藤等則(トランペッター)、マッド・アマノ他
「生と死」をテーマにしたアーティストたちの作品を展示。
スパイラルガーデン 東京都港区南青山(地下鉄千代田線、銀座線「表参道駅)
問い合わせ PICADONライブ実行委員会(株)シンク・ディー 担当 郷 TEL
03-5259-8771
(3)トークショー
『リトルボーイとファットマン』出版記念 8月4日(木)
「東京裁判をぶっとばせ」
戦後60年。日本はアメリカの属国にされてしまった。本当の戦犯
は誰だ?
マッド・アマノ、東條英機首相の孫である東條由布子さん、他パネラーが戦後
60年を検証する。新作パロディ発表。
【出演】マッド・アマノ、東條由布子、西岡昌紀、他
Open 18:30 / Start 19:00
チャージ:¥1000(+1drinkから)
場所:Naked Loft(ネイキッド ロフト) 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
(西武新宿駅北口1分 / JR新宿東口10分)03-3205-1556
http://www.loft-prj.co.jp/naked/
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*『リトルボーイとファットマン』七つ森書館 B5判変形 上製 68ページ
定価 2200円+税 7月22日発売。
全国の書店で注文可能。アマゾンなどのインターネットショッピング、出版社への直
接の注文も可能。七つ森書館 TEL 03-3818-9311 FAX 03-3818-9312
URL
http://www.pen.co.jp/
Email nanatsumori_mail@pen.co.jp
詳しくはマッド・アマノのWebサイトを。
http//:www.parody-times.com/
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マッド・アマノ
ビッグバン代表取締役
マイケル・ムーア・プロジェクト実行委員会代表
★e-mail mad@parody-times.com
★Webサイト The Parody Times
URL http://www.parody-times.com/