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【サマワ25日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワ中心部で24日深夜、日本友好協会のアンマル・ヒデル前会長が経営する宝飾店が爆破され、建物の一部が被害を受けた。近くの店舗数棟も一部が破壊され、近くにいた2人が負傷した。
アンマル氏は22日、停電などの改善を求めるデモ隊の一部に「日本人との付き合いをやめなければ店を爆破し、おまえを殺す」などと脅迫を受け、23日に協会の解散を決めたばかり。
2004年1月、陸自がサマワ入りする前から、イラク人住民の立場から日本の支援歓迎の旗振り役を務めてきた前会長に対し、具体的な攻撃が加えられたことは、圧倒的ともいえる「日本歓迎」の住民感情に冷や水を浴びせる形となった。
アンマル氏は23日のテレビ放映で、デモ隊を「子供じみた下層階級」などと批判。これに反発したデモ参加者による犯行の可能性が高い。
(13:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050725STXKB022025072005.html