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(回答先: CIAのテロは裸の王様:「7・7=イラク侵略の結果」という理屈はブッシュを利するのみ(IRAnoticias) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 25 日 01:32:30)
世論調査の直前に英首脳が「イラク戦争と7・7は無関係」を強調した理由について:世論捜査のお手本だな
まずストロウが事件後にイラクから撤退しない、と語ったのが7月13日、
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http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1207.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 13 日 20:24:42
ストロウは英国がイラク撤退の計画を持っていること自体を否定(エル・ムンド)
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ブレアが「邪悪のイデオロギーとの対決」を強調して「文明の衝突ではない」と演説したのが7月17日、
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http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/306.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 17 日 22:24:58
吸血鬼ブレアー吼える!「邪悪のイデオロギーと直接対決せよ!」(NYタイムズ:訳付)
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ストロウがイラク戦争と7・7との関連を否定したのが18日、
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http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/359.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 7 月 19 日 11:49:16
語るに落ちた英外相の戦争リンク否定で英世論の実情判明
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そしてその同じ18日にマスコミは『Guardian/ICMの世論調査によると、英国民の3分の2が、政府の主張とは逆に、ブレアのイラク侵略とロンドン爆破の関連を信じている。』と報じました。
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http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/367.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 19 日 18:06:26
英国人の3分の2がロンドン爆破とイラク戦争を結びつける:国民を説得できない労働党(ガーディアン)
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さらにニューヨークタイムズが、19日にMI5, MI6, GCHQの役員で構成される合同テロリスト分析センターが6月半ば以前に作成した「機密文書」をすっぱ抜いて、その文書が『イラクの事変はテロ活動の主要動機として作用し続けている』と首脳部に忠告していること、および、にもかかわらず警戒レベルを下げていたことを明らかにしました。
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http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/377.html
投稿者 kamenoko 日時 2005 年 7 月 19 日 22:20:48
リークされた内部報告書では”主要動機”と (NYTですが)
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これは極めて巧妙な世論捜査の手口ですね。これでこのリークの後で英国政府が沈黙を守っている理由が解った。要は大成功だったのだ!
国民自らの判断で「これはイスラム・テロだ」と言わせるわけです。「政府の首脳が何を言おうがイラク戦争の結果がロンドンを襲った」=「イスラム主義者による報復だ」ということを、国に言われたからではなく自らの「信念」で語る、これによって「テロ=イスラム」が固く脳ミソに焼き付けられる、という寸法です。だから彼らはわざと逆を強調して、わざと国民の反発をかってみせた。しかも相当に以前からこの手口を計算していたことになります。
ブレアもストロウも、臭い芝居を打ったものだ。そしてガーディアンとニューヨーク・タイムズが重要な役どころを演じているのも、また興味深いところです。誰がそれぞれの新聞の裏にいるのか、誰がこのテロの真の首謀者だったのか、もう丸判りでしょう。投稿したマヌエル・フレイタスの論文では「CIA」となっていますが、私はこの二つの新聞の背後関係から、むしろ「モ」の字の可能性が強いように思います。
これと同様で、そしてもっと劇的だった例が、昨年の3・11以後、3月14日のスペイン総選挙にかけての流れです。
アスナールは最後まで「ETA主犯説」で突っ張り、社会労働者党に投票した国民の多くが「イラク戦争加担に対するイスラム主義者の報復」を確信してサパテロ内閣を誕生させました。こうして左翼勢力と反戦組織、マスコミの総力を挙げての「3・11イスラム・テロ」が定着させられました。ブッシュ政権とサパテロ政権が馴れ合いだったことはすぐに化けの皮がはがされます。
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http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/1126.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 12 日 08:39:07
3・11は「仕掛けた側(米欧ユ支配層)の計算どおり」。TORAさん自身が見抜いていたはずだ!
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いまだに「社会労働者党による陰謀=内部犯行説」にこだわるスペイン国民党を除いて、世界の右から左までのほとんどの勢力とマスコミが(もちろん日本を含めて)、この流れの積極的な推進者になっています。これで誰があからさまな敵で誰が「味方」の振りをした敵なのか、明らかになります。
おそらく国民党にはスペイン情報部と国家警察から偽情報が流されていたのでしょう。選挙後それに気付いたアスナールは総選挙直後のEU首脳会議で「イラクの盟友」ブレアに会ったときに、顔も見ずに一言の挨拶もせずに横を通り過ぎたのです! アスナールは3・11を仕組んだ中にブレアが入っていることを悟ったのでしょう。そしてブッシュはそのすぐ後に米国議会の「金メダル」を授与してアスナールを落ち着かせたようです。
政権転覆を含むあらゆる手段を使って民衆の頭の中に「テロ=イスラム」を刷り込む、しかもそれが「外からの教示」によってではなく「自ら進んでそう思う」ようにさせていく、まさに心理学応用の極地でしょうね。
まいりました。ひょっとして日本で何かが起こったときでも同様の手口が使われる可能性があります。十分にお気をつけください。