★阿修羅♪ > 戦争72 > 581.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
人民元切り上げの圧力は、米国の消費が拡大する事を警戒する為でもあると考え得る。
チャイナ経済がバブル拡大により無秩序化しても困るし、自分達にとって都合のよい程度の製品供給地域であって欲しいわけである。
余りに安い製品が入り込んでくると、消費中心の米国経済は拡大しすぎて更に弱体化が進む。
イラク戦が苦戦なので、戦争を続ける事が困難化しており、経済牽引の為の軍需と危機感の戦意が後退しつつあるので、テロに頼って戦争に代わる危機を創りつつあると考え得る。そして、経済の活性化を図ろうとするのではないか。
経済運営に苦しんでいるわけだ。経済の停滞は衰退に繋がるので、一方で燃料を注入し回転を保って活性化させて、一方からの製品と言う燃料の注入口は絞ろうと言うわけだ。
個人でも購買力が弱いのに買いすぎるとやがては破産を招く。
このように綱渡りをしている状況ではないのか。
構わずに買いすぎればよいではないかとも思うのだが、それでは危ないのであろう。
限度があるのではないかな。どうもそうらしい。
2 81 +−