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(回答先: Re: とにかく超頑固、世間の常識は皆無。 彼らは完全なワン ウォールドを達成する為には何でもする。 投稿者 Ama 日時 2005 年 7 月 24 日 01:32:58)
私は逆にユダヤ人たちの中に希望を見つけたいと願っています
アシュケナジーにしてもセファラディにしても、ユダヤ人たちは地域としての祖国を持てなかった民族ですから、逆に言うと「世界性」を持てたわけで、またユダヤ教という一神教を子供のころから叩き込まれるために「普遍性」を持つことができたわけです。この点は同様に祖国を持ってこなかった民族であるジプシー(スペインではヒタノと呼ばれていますが)との違いでしょう。
これは私の個人的な感想ですが、彼らは「先祖代々から受け継いだ耕すべき土地」を持たなかった代わりに、住み着いた国の社会、特に経済を「畑」として耕し、「貨幣」をその収穫物とする、卓越したプロフェッショナルとしての技術を開発してきた、ある意味ではスゴイ人たちだと思います。科学や芸術などの「畑」(英語ではモロにfieldですが)でも同様でしょう。
シオニストに端的に現れている「自分らだけがよければ良い」「他者を支配したい」という利己心や支配欲、そこから生まれる残虐さや虚偽などは、これはどの民族のどの人間もそれこそ平等に持っている悪徳です。彼らが経済や科学、芸術の「畑」を耕す際に、この悪徳を抱えてその卓越したプロフェッショナルとしての技術を発揮してくれるものだから、どうしてもおっしゃるような特徴が最大限に発揮されることになってしまうのでしょう。
しかし私は、これらをユダヤ人だけの悪徳とするようなことは嫌いで、どの民族の誰でもが平等に持っているものだからこそ、ある意味で猛烈に悪徳を発揮するシオニスト・ユダヤの姿はすべての人間を映し出す鏡のようなものだ、と考えています。
さらに言えば、悪徳まみれでその卓越した能力を発揮する方向に向けて、誰かから利用されその武器となっているのではないのか、という気すらしてきます。(これは幻覚かもしれません。ここまでいうと本格的な陰謀論ですね。)
もし彼らがこの悪徳から距離を置きそれを彼らが抑えることができるなら、逆にその卓越した能力がすべての人類にとって宝となるのではないか・・・、まあ夢のような話で少なくとも私が生きている間は無理でしょうし、少ない可能性かもしれませんが(その前に後戻りできないほど人類社会を破壊するかもしれない)、私はユダヤ人たちの中に、小さくても何とかして希望を見出したいと、心の底では思っています。
恐怖と暴力と嘘に満ち溢れたシオニスト・ユダヤ、世界をカネで操るユダヤ支配層に対する怒りと警戒は当然なのですが、もう片方の目で、冷静にこの民族を眺めていく必要があるのではないか、と考えます。