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エジプトの観光地での連続爆破:死者80名を超える:シリアのアルカイダ系組織が名乗り!?
7月23日(午前)付エル・ムンド(電子版)は、シナイ半島南端、紅海に面した観光地Sharm el Sheijで起きた連続爆破で、現在までに判明する限り82名の死者、およそ150名の負傷者が出ていることを伝えています。
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http://www.elmundo.es/elmundo/2005/07/23/internacional/1122073268.html
エジプトの観光地Sharm el Sheijの連続爆破で80名以上が死亡
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どうせ日本の新聞でも報道されるでしょうから詳しい内容は翻訳しませんが、今のところ外国人の死者は7名、うち1名のチェコ人と1名のイタリア人の身元が判明した、と書かれてあります。
今のところ、『シリアに本拠地があるアルカイダ系のAbdullah Azzam旅団』が名乗りを上げているようです。
本当は背後に誰が(どこの団体と国が)潜んでいるのかは明らかではありませんが、まあシリアを攻撃したがっているところでしょうね。
同時に、ロンドン7・7に引き続き「穏健イスラム諸国もまたテロの対象となる」ことを明らかにして、世界を「テロの恐怖」で誘導して改造していく作戦が着実に実行されつつあるようです。
この事件に対する追究は、ロンドン7・7に匹敵する、あるいはそれよりもずっと大きな意味を持っているでしょう。