★阿修羅♪ > 戦争72 > 483.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
まあ、二通り考えておきましょう。
一つは、イスラム抵抗勢力が、ブレアが余りにも張り切りすぎているのを見て、
冷やかしてやろう、抵抗力の実力を見せ付けてやろうとして行った事。
しかし、これは余り現実性は薄いようである。
なぜなら、そんな無駄な作戦は実行しないであろうからだ。
それで、私がもう一つ考えるところは、
英国人の持っている「シニカルな精神傾向」のなすものではないかと言う事だ。
嫌味で、皮肉っぽくて、ニヤニヤ・クスクス笑う事、
人々の恐怖心や困惑の様を見て、この様な陰気な感情で楽しむ事、悪趣味。
昔から英国には猟奇的な不気味な事件が何度も起きている。
英国の厭な面を書いて申し訳ない。
これはドイツ人、フランス人、スペイン人、イタリア人には希薄な精神傾向だ。
私が最も好きな国はフランスなのであるが、英国もかなり好きなのです。
日本人はドイツとドイツ人を好きな人が多いのですが、私は好みではない。
米国は勿論の事、好きではない。
英国人の複雑さと深さが好きなのです。フリーメーソン組織の確立していた事も興味あるところである。
さて、今回の事件がもしも先の7・7事件を引き継ぐものであるとすれば、
なぜもう一度、大きな爆破事件を起こさなかったのか?
悪戯のような規模の事件である事に、
「嫌味」と
「7・7事件そのものの虚構性の示唆」と
「人民大衆を小ばかにした傲慢姿勢の表れ」と
「自分たち自身への自己嫌悪感の表れ」
を見るとしたら、それは穿ちすぎであろうか。
7・7・7事件も下らない事件であるが、
今回の事件は、もっと下らない。
グロテスクであり、更にはナンセンスである。
ちなみに、今回の事件について「数字7」の関係を書いておきます。
言うまでもなく、
7・7事件から二週間(7+7)経って起きています。
2005・7・7即ち7・7・7+7+7という訳です。
7を五つも揃えましたね。
5には中心の意味があり、大切な数なのです。
それはさておき、
21日という日の数字も、
7+7+7即ちラッキー・セブンを暗示しているいるのです。
つまり、
ラッキー・セブンの日からダブル・セブン後のラッキー・セブンを暗示する日、即ち
ファイブ・セブンを暗示する日
に起きた事件が今回の
2005・7・21事件なのです。
2005・7・21は、7・7・7・7・7と言い換えることが出来ます。
かなり、悪戯っぽくやっていますね。彼らにとっては戦争もかなりのところ悪戯心によるものでしょう。
そして、彼らはその様な自分自身に自己嫌悪感を持っているはずです。
ちなみに、スペース・シャトルは25日(2+5=7)に打ち上げる事は避けましたね。
25日では、これもラッキー・セブンになります。
2005・7・25即ち
7・7・7となります。
しかし、打ち上げは終了するまでわかりません。
2 81 +−