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(回答先: Re: バルセロナさん 謝罪訂正します。 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 7 月 18 日 11:46:11)
了解しました。私も少々疑心暗鬼になったのかも知れません。
3・11に関して1年以上を通した私の作業を正当に評価していただいている木田さんが、私がユダヤとシオニストの問題にどう取り組んできたのか、ご存じないはずは無い、と思ってはいたのですが、私のほうも少し疑心暗鬼になってしまったのでしょう。少々詰問するような言い方になってしまったかもしれません。お詫びします。
ただ、それとは全く無関係に、いつの日か、で結構ですので、シオニズムや「アンチ・セミティズムのレッテル貼り(日本では実感がわかないでしょうが)」についてのご見解をお聞かせいただければ、と思っています。
ホロコースト問題について木田さんが私と全く異なることは十分にわかっているのですが、私としてはシオニズムや「アンチ・セミティズムのレッテル貼り」について、さまざまな立場の人たちがどのように見ているのか、幅広く認識を持っておきたいと考えています。
ですから先日来、阿修羅でいくつかの資料の翻訳・紹介を行いながら、考察を進めてきました。例えばシオニストとイスラエルに強行に反対する「正統派ユダヤ教徒」たちはホロコーストの600万人を疑っていませんし、ジョン・サックも、600万人という数字はともかく、ガス室を疑う人ではありません。イズラエル・シャミールやラッセ・ウィルヘルムソンにしても同様でしょう。(もっとも彼らの場合はそうしないと現実の危険が伴う。)しかし彼らの、シオニズムや「アンチ・セミティズムのレッテル貼り」に対する研究と見方を、私は冷静に見つめています。
これらの問題に関する調査とご研究が十分に進んだときで結構ですので、その成果をお聞かせいただければ幸いです。