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ロンドン交通爆破事件について、世界中で謀略を暴き出す「労作」が提出されて来ていますが、私も更に解剖のメスを振るいましょう。
浮かび上がった疑問点を列挙しましょう。
1.犯人とされる四人が映った映像が出されています。大きなリュックを背負っています。サミットで警戒厳重な中で、怪しい姿が丸見えではありませんか。どうして警官に呼び止められなかったのか不思議です。始めから彼らを犯人に仕立て上げる計画で、「映像」を撮って準備したのではないでしょうか。だいたいが実行犯達が全員揃って駅の監視カメラの前に立つ筈が無いのだ。夫々が別行動をとる筈ではないか。
2.列車の往復切符の事ですが、英国の切符販売システムを知らないので不思議に思うのですが、英国では誰がどの様な切符を買ったのかが直ぐにわかるのでしょうか。
実際に買っていたとしたら、爆破計画を全く知らない人達であったと考えられるのです。
もしも知っていたら、爆発物を車内に置いた後で対向列車に乗って帰ることはしないでしょう。直ぐに駅を降りて地上に出て逃亡するでしょう。対向列車に乗ると、事件の後では列車が立ち往生する可能性が高いし、直ぐに取調べが始まるから逃げられないでしょう。
従って、自覚した犯人であれば、往復切符を買う筈は無いでしょう。
3.四人のリュックサックの中身は、果たして「爆弾」だったのでしょうか?
疑問が起きますが、仮に爆弾であったとしたら、イラクで盛んに使われた「一般人を爆弾運び屋」に仕立て上げる手法と同じです。イラクで、一般人を呼び止めて「警察署に行け」と指示して密かに車に爆弾を仕掛けて時限装置またはスイッチで爆発させる方法です。しかし、これはイラクでは見破られる事が多かったのです。
彼ら四人は爆弾と知らずに背負わされて爆破された事になります。
しかし、この方法は運んだ人物の気まぐれから失敗する可能性がある方法なのです。例えば、尿意を催して途中で降りてトイレ又は通路で爆発する事もあります。また、途中で買い物をしたいと思いつき降りてしまって地上で爆発する可能性があります。まあ、「テロリストが運ぶ途中で誤って爆発させた」との言い訳をするつもりかもしれませんが。
4.中身は普通の荷物で「爆弾ではなかった」事も考えられます。爆発物は秘密に工作員が仕掛けて、時限またはスイッチで爆発させ、後で関係なく集められた四人になすりつけるのです。これが最も確実な方法でしょう。
一体、四人の遺体は爆発現場にあったのでしょうか? バラバラに破損した遺体を彼らと特定できたのでしょうか? こちらにはその事を裏付ける情報が流れてきておりません。
「現場に四人の遺体があった」と言うのは事実ではなく、「でっち上げ」かもしれません。
現場に居合わせた怪我人達は、パキスタン人やジャマイカ人の遺体を見たと言える余裕のある人なんかは居ないでしょう。
従って、本当は「遺体なんか無かったが」、「現場に犯人の遺体があった」と強弁するのは容易でしょう。
5.死亡者の人数が、一現場当たり十人以上であり、列車が転覆も火災も起きていない割には多いと思います。
私は爆発物の性能について専門的に詳しいわけではないので自信を持って言うわけではありませんが、次のような疑問を持つのです。
果たして、床に爆弾を置いただけで、車内で十人以上の殺害が出来るのだろうか?と。
何故なら、椅子とか人体が防壁となって、車体の破損による怪我人は多くても、死者は多くは出ないのではないでしょうか?
多くの死者を出す方法としては、車体の上部に仕掛ける方法があります。
この方法を採ると、人の肩から上を爆風が襲うので多くの人が亡くなります。
この方法が取られた可能性もあるでしょう。この時は勿論のこと四人のリュックの中身は爆弾ではありません。
6.自作自演によって実行されて罪を一般人に擦り付けた事件。又はスパイ的工作員を使って一般人を爆弾運び屋に仕立て上げた事件。
この二つの可能性が高いと思います。現在の情報の範囲からはその様に見えます。
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サインについては、参照してください。
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/225.html