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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/07/10~14 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000948;jsessionid=yuawagyy71
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/07/17(日)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポート 7月10日〜14日
・クルドの根本主義者が武装レジスタンスに合流
・米軍撤退を求めて百万人署名、既に4万人集まる
・傀儡軍将校が認める:
「レジスタンスは時間と場所を選んで自由に攻撃する」
・タルアファル: 米軍が報道陣を追放、住民多数を拘束
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 7月10日
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,10July2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0705/iraqiresistancereport_100705.htm
◆特別レポート: イラクの少女からイギリス国民への手紙
SpecialReport:LettertotheBritishPeople
7月13日付 [URUKNEWS:0946]で紹介済み
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Letter_to_the_British_People.html
◆クルドの根本主義者が武装レジスタンスに合流
KurdishfundamentalistgroupjoinsarmedIraqiResistance
イラク人クルドの根本主義グループが10日、米占領軍およびその同盟
者、手先との戦いのなかで、武装組織を編成してイラク・レジスタンスに
合流していると発表した。
これは2003年春のアメリカによるイラク侵攻以後で初めてのことであ
る。サラヤ・タイビン(悔い改めた大隊)はコミュニケを発表し、そのなかで
彼らは占領と戦うためイラク・レジスタンスの兄弟に合流すると宣言した。
同組織のコミュニケはまた、アルビルに駐留する韓国侵略軍に「暗黒
の日々」をもたらすことを約束した。
このコミュニケは、預言者ムハンマドの有名な言葉−−神を恐れるとい
う以外はアラブの民は非アラブの民と同じである−−という言葉で締めく
くられていた。
◇タンフ: シリア国境で自爆車が米軍検問所を爆破
◇カルマ: 自動車爆弾が米兵7人を殺す
◇バグダッド: 「半月刀作戦」に向かう米兵7人死亡
◇バクーバ: 道路脇爆弾で米兵4人が死亡
◇キルクーク: レジスタンスが米軍基地にミサイル攻撃
◇モスル: レジスタンスが米ガズラニ基地をロケット攻撃
◇タルアファル: 熱追尾ミサイルで米軍ヘリを撃墜
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 7月11日
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,11July2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0705/iraqiresistancereport_110705.htm
◇ファルージャ: 米パトロール部隊を爆弾攻撃
◇ファルージャ: アスカリ地区で米軍との銃撃戦勃発
◇ラマディ: 米ワッラル基地をミサイル攻撃
◇バグダーディ: 米軍車両が地雷で吹き飛ぶ
◆バグダッド: 2003年以降の民間人死者12万8000人
7月14日付 [URUKNEWS:0947]で紹介済み
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Iraqi_Civilian_Casualities.html
◇アブグレイブ: レジスタンスが米軍への2段階攻撃
◇リドワニヤ: レジスタンスが米軍トラック隊を襲撃
◇ヒッラ: 待ち伏せでポーランド兵4人死亡
◇バラドの米軍基地をレジスタンスがミサイル攻撃
◇ハリス: 傀儡(かいらい)軍の検問所を攻撃
◇バスラ: 傀儡政権に反対してシーア住民がデモ
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 7月12日
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,12July2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0705/iraqiresistancereport_120705.htm
◇ラマディ: ワッラル米軍基地にミサイル攻撃
◇ハバニヤ: 米軍の主要基地にミサイル攻撃
◇ハディッサ: 道路脇爆弾で米軍戦闘車両を爆破
◇バグダッド: ドーラの米軍基地に迫撃砲攻撃
◆米軍撤退を求めて百万人署名、既に4万人集まる
Petitiondrivehopestocollectonemillionsignatures
callingonUSoccupationforcestoleaveIraq
シーア派の宗教指導者サドルが米軍撤退を呼びかける署名運動は、
11日、バグダッドで始まった。ルサファ地区にあるサドル事務所の責任
者イブラヒム・アル・ジャビリは、イスラム・メモも監視するなかで、報道陣
に対して、署名運動は熱狂的に受けとめられていると語った。
AFP通信は、ヨーロッパ在住のイラク人からも署名に加わりたいという
電話が100件あったというジャビリの言葉を報道した。
署名は4日間だけおこなわれる。バグダッドでは初めてのことだが、同
じような運動がイラク全土の各州でも展開されることになっている。
ジャビリは既に4万件の署名が集まったと話し、署名は18歳以上に限
られていると付けくわえた。
署名文には、「市民である私は占領を拒否することを宣言し、占領軍が
私の国から出ていくことを要求します」と書かれている。
署名はコピー1部が国連に提出され、もう一部が占領軍に反対するイラ
ク国民多数の宣言として、イラク傀儡政府に提出されるという。
◇米軍による指導者逮捕に抗議して部族員が集会・デモ
◇タルアファル: 激戦の末、米軍は市中心部から撤退
◇特別レポート: イラクで戦死した米軍兵士の親たちへ
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 7月14日
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,14July2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/0705/iraqiresistancereport_140705.htm
◇ヒート: 米軍基地にレジスタンスが迫撃砲攻撃
◇ハバニヤ: サクル米空軍基地を激しい砲撃
◇ラマディ: 市中心部で米パトロール部隊を攻撃
◇ラマディ: レジスタンスと米軍が激しい戦闘
◆傀儡軍将校が認める:
「レジスタンスは自由に時間と場所を選んで攻撃する」
Puppetofficialadmits:“Resistanceoperateswithcompletefreedomstriking
whereverandwhenevertheylike.”
イラク国防省の政治・倫理部長は14日、米軍およびイラク傀儡軍がレ
ジスタンス勢力から毎日60〜65件の攻撃を受けていると発表した。ロ
ケット攻撃、自動車爆弾、ベルト爆弾、狙撃などである。
ハミド・アル・カイシがバグダッドで記者会見したものだが、それにはイ
スラム・メモの記者ほかの報道陣が出席した。
アル・カイシは報道陣に、「武装グループによる攻撃が減っているとい
のは、誰が言ったにせよ夢物語だ」と述べ、さらに、レジスタンス戦士は
「まだ完全に自由に移動することができ、いかなる作戦も彼らが望む場
所で遂行されていて、米海兵隊とわれわれ(イラク軍)は国じゅうのあちこ
ちで彼らに応戦してきた」と語った。
◇カディシヤ: 消防署を米軍が襲撃
◇ミクダディヤ: 地雷で米軍ハンビーが破砕
◇スワイラ: 狙撃手がウクライナ兵を射殺
◆タルアファル: 米軍が報道陣を追放、住民多数を拘束
Expellingalljournalistsfromthecity,USandstoogeforcesstagemass
arrests
米占領軍はイラク人の手先をひきつれて、市内のスンニ派住民に対す
る激しい攻撃をおこなっている。13日には、米軍と傀儡軍が市民への大
規模な急襲作戦を展開し、レジスタンスに「資金援助」したのは「テロであ
る」と主張して、92人の青年を拘束した。
このアメリカ軍の攻撃のなかで、医者、教授、教師、大学生、イスラム
法学者などが逮捕された−−イスラム・メモの通信員が目撃者の証言と
して伝えた。市民の包囲・拘束いは多数のイラク傀儡軍兵士が投入さ
れ、そのほとんどがシーア派の狂信的な民兵のメンバーだった。
他方では、米軍機が13日夜、タルアファルの民家3軒を爆撃し、屋内
にいた女性3人と男性多数を殺害した。アメリカ軍の空襲と大規模な住
民逮捕劇の結果、市内住民は自分たちの家を離れはじめた。14日朝に
は、大型および中型トラックに荷物を積んで避難する姿がみられた。
イスラム・メモの撮影した写真は次のURL:
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=72701
イスラム・メモの通信員は、米軍とその手先はタルアファルを立入禁止
にしており、地元住民を思いのままに虐待しようとして、ジャーナリストは
すでに市内から排除された、と伝えた。
◇バスラ: レジスタンスが傀儡警察を攻撃
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※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
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※イラク・レジスタンス・レポート
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http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0203-1.html
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